2000形は軽快電車(新型路面電車の実証試験車)として1980年に投入されました。
大出力120kw電動機を直角カルダンで駆動するシステムとこれを支える空気ばね台車、そして電機子チョッパ制御等かつてないメカを多数採用した路面電車です。
車内はセミクロスシートで25,000 kcal/hの冷房機を搭載します。
しかし高コストであったことから2両のみで生産は打ち切られました。
2008年には2001のみリニューアル工事が実施されロングシートに改められました。
冷房装置も従来車と同じ三菱電機製のものに交換されています。
希少車ゆえにメンテナンスにコストがかさむことから、2010年に02が、01も2014年に引退となりました。

撮影1985年:浦上車庫(一般開放の日)
形式 2000 2001.02 1980年 アルナ工機 川崎重工
路面電車初のチョッパ制御車 ローレル賞受賞
11.700× 2.250× 3.780 17.0 t 定員 66(22席)
台車 FS-82.82T 住友 モーター:MB-3623-A 三菱 120.0kw ×1
直角カルダン駆動 サイリスタチョッパ制御装置:CM161-6 三菱
電気指令式ブレーキ ディスクブレーキ(油圧キャリパー方式)減速度:常用3.5km/h/s、非常4.5km/h/s
参考文献 rp688 2000.3ほか
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