1700形 (1701.02)は1999年にアルナ工機で製造されました。 2000形の流れを汲む車体(1500形タイプ)を新造し 700形(都電2000形)の機器を流用しました。 (台車:D-16NA 日車製 モーター:SS-50 38.0kw×2 制御装置:DRBC-447 日立製) パンタグラフを含め 見たところ1500形と同じようですが都電2000形由来のクラシックな台車(D-16NA) […]
1500A形は2010年に1200A形と同様に間接制御化したものです。 (新造品の間接自動制御:東洋電機 ES653-A-M) 1500形は もともと台車も電動機も西鉄北九州線600形の廃車発生品でした。 (台車:FS-51 住金製 モーター:TDK-525-2C 東洋製45.0kw ×2) ですから結果として1200A形と同様の構成となりました。 ブレーキも変わらずSM-3型で もちろんツリ […]
1500形 (1501~07)は1993~97年にアルナ工機で製造されました。 1200形1300形と同じく車体を新造し 今回は西鉄北九州線(1992年路面区間全廃)の600形の廃車発生品(台車:FS-51 住金製 モーター:TDK-525-2C 東洋製)を流用しました。 1300形ではあえてモータをSS-50に換装し出力を抑えましたが 今回はそのまま流用したことから出力が45kw×2にUPして […]
1300形(1301~05)は1987~89年にアルナ工機で製造されました。 1200形とほぼ同じスタイルの軽快電車ですが、 こちらは西鉄北九州線の300形の台車を流用して作られました。 西鉄300形は福岡市内線用として1963~64年に九州車輌で5両が製造されたものです。 宮地岳線の300形とは別のものです。 100形の機器を流用しており100形の改造という扱いになっています。 1975年の福岡 […]
1200A形は1200形の足回りをリニューアルしたものです。 2003年から制御器を1800形と同様に間接制御化しました。 (新造品の間接自動制御:東洋電機 ES653-A-M) 力行ハンドルが縦軸から横軸形となりぐっと近代化したイメージです。 ですが 台車も電動機も西鉄北九州線600形の廃車発生品です。 (台車:FS-51 住金製 モーター:TDK-525-2C 東洋製) ブレーキも在来車と変 […]
1200形(1201~05)は1982年に5両導入されました。 次世代の軽快電車として試作された2000形に準じた車体をアルナ工機で新造し 足回りは廃車車両や予備部品から流用しました。 すなわち制御器は直接式のKR-8、主電動機はSS-50、台車はK-10 …というわけで、中古品・予備品が活用されています。 (おそらくK-10台車は西鉄北九州市内線用車両のもの) 以後 長崎では1800形までこの手 […]