100系9000番台は X0編成として1985年3月に落成、公式試運転では260 km/hをマークしています。 1986年に量産化改造しX1に改番されました。 量産車との識別ポイントは前照灯に角度ついていてツリ目になっていることと食堂車である⑧号車以外は小窓となっていることです。 X編成は100系登場時に組まれた編成でもありダブルデッカーの食堂車を連結しています。 1998年10月にX編成の食堂車 […]
N700系7000番台は2011年3月の九州新幹線 鹿児島 開業にあわせJR九州と共同開発したものです。 九州/山陽新幹線 直通特急「さくら」「みずほ」用の8連として運行を始めました。 博多 – 新鳥栖間と新八代以南の急勾配区間(最大35‰)を走行するためオールM編成となっています。 また車体傾斜装置もないので従来のN700系とは別系列といっても過言ではありません。 注目は半室グリーン […]
500系7000番台V2編成「500 TYPE EVA」は山陽新幹線の全線開業40周年と「新世紀エヴァンゲリオン」の放映開始20周年のコラボ企画「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」によるもので「エヴァ初号機」をイメージした装飾がなされました。 「500 TYPE EVA」は2015年11月~2018年5月まで運行されました。 500系新幹線「500 TYPE EVA」特別仕様 7000番台 […]
500系は1996~98年に16連×9本の計144両が製造されました。 しかし高速性能を追求したがために先頭車の定員が大幅に減少してしまいました。 また高速性能も東海道新幹線内では発揮することができない500系は2007年にN700系が登場により置き換えられます。 500系は8連に短編成化のうえで山陽新幹線区間限定の「こだま」に格下げされることになりました。 これが500系7000番台:V編成です […]
500系はJR西日本が最高速度300km/h以上での営業運転を期して計画・設計した意欲作です。 1996年に量産先行車 W1編成16連が製造されました。 しかし哀しいかな、この高速性能は東海道新幹線内では発揮することができませんでした。 また高速性能を追求したがために居住性の問題とともに 先頭車の定員が大幅に減ってしまったのです。 このことは JR東海にとっては大きな問題となってしまいました。 2 […]
JR西日本は発足当初から山陽新幹線のてこ入れを図ってきました0系「ウエストひかり」です。 しかし300系「のぞみ」が山陽新幹線に直通運転するに及んで0系では「のぞみ」から逃げ切れず、当時最新の700系を投入することで抜本的な改善が図ることになりました。 これが2000年3月にデビューした「ひかりレールスター」です。 「ひかりレールスター」用のE編成は他の700系(JR東海のC編成およびJR西日本の […]