広島電鉄 1900形は元京都市電の1900形です。京都市電全廃直前の1977年に移籍しました。 京都市電1900形は1955~57年に900形として35両製造されました。 間接制御車(901 – 915)と直接制御車(916 – 935)の2タイプに分類されます。 広島にやって来たのは1957年に製造された直接制御車です。ワンマンカー改造し+1000され1900形となってい […]
1900形は 元京都市電の1900形です。 京都市電1900形は全廃前の1977年から移籍してきました。 ところで日本初の冷房付き路面電車は熊本市電1200形(1202・1208)です。 1978年8月に冷房運転を開始しました。(富士電機製 FDA2225-1型) これを模範とし、デビューするまでの3年間にじっくり冷房化を検討したと思われます。 画像をご覧ください。ここでは1980年にデビューした […]
1150形は神戸市電の廃止により1971年に移籍してきた神戸市電1150形です。 神戸市電1150形は1955年にまず2両が登場しました。 1151は川車製。制御器は東芝製 PC201A、直角カルダン駆動です。台車はTT-102 1152はナニワ工機製。制御器は三菱製 MU-5-113A、平行カルダン駆動です。台車はFS-352 ともに間接自動制御です。 この2両で比較することで次世代の神戸市電を […]
1100形は神戸市電の廃止にあたり1971年に移籍してきた神戸市電1100形です。 うち01~03は1954年に神戸市交通局長田工場で製造されました。 前中扉車の丸みを帯びた近代的な車体ですが、ツリカケ駆動車で制御器は直接制御のKR-8、モータはSE-133(38.0kw×2)台車はFS-62/H-2105です。 このあと間接自動制御でカルダン駆動の1150形が1955~56年に製造されます。 当 […]
570形は神戸市電の廃止にあたり1971年に移籍してきた神戸市電500形です。 このうち広島に移籍してきたのは 571~580・584~587・590~592の17両です。 1958~62年に大阪車輌工業において更新改造されたグループでこれら更新車は書類上新造扱いとなっています。 大量に移籍したこともあってほとんど神戸時代のまま運行を始めました。 改番され571~587に揃えられたのですが571~ […]
570形は神戸市電の廃止にあたり1971年に移籍してきた神戸市電500形です。 当初 神戸市電500形は1923年に改番した木造車と1923年以降に製造された鋼製車に分類できました。 ①木造車501~530: C車91~100(1919年製)E車151~170(1920年製) ②鋼製車531~592:I車531~550(1923年製)J車551~562(1924年製)K車563~587(1926~ […]