JR東海の0系新幹線はJR西日本と違って基本的に国鉄時代の編成を引き継いでいます。 それでもよく見てゆくと「こだま」用編成はJR発足当初は12連(SK・S編成)でしたが1989~91年に16連化されYK・Y編成に改められました。 「ひかり」用 NH・H編成と違いグリーン車は⑧号車1両のみで⑤号車にビュフェが連結されています。 ここでUPしているのはYk編成の指定席車となる⑨~⑫号車です。 座席が2 […]
37形は36形食堂車の登場により食事よりも売店、車販基地の機能を強化した半室ビュフェ車です。 1000番台から製造されたため 0番台は存在しません。 37形ビュフェは立席となり身体障害者用に1050mmの大型扉を装備しているのが特徴です。 JR東海では1997年11月に0系のビュフェ営業を終了しました。 一方、JR西日本では1988年3月に登場した「ウエストひかり」用に新たなビュフェ車を登場させま […]
7000番台は1982年に登場した2000番台をJR西日本がリニューアルしたものです。 普通車の座席を2×2に交換し 1988年3月から「ウエストひかり」として運用を始めました。 1000番台を改造したものは5000番台、2000番台を改造したものは7000番台となります。 言うまでもなく7000番台は最後の0系ということになります。 2002年からはグレーとフレッシュグリーンの帯色に変更されまし […]
5000番台は1977年に登場した1000番台をJR西日本がリニューアルしたものです。 普通車の座席を2×2に交換し 1988年3月から「ウエストひかり」として運用を始めました。 1000番台を改造したものは5000番台、2000番台を改造したものは7000番台となります。 ともにシートピッチは980mmに統一しています。 なお JR東海でも一部座席を2×2にしていますがこちらは改番されていません […]
2000番台は1982年に登場したマイナーチェンジバージョンです。 座席をリクライニングにしたためシートピッチを拡大。側面窓も720mmに拡大しています。 車体中央にあった非常口が廃止されているのが識別ポイントです。 0番台と車内設備に大差はありません。番台区分をチェックすると 2000番台(1001~2053)53両 定員95 車内設備は0番台とほぼ同じ トイレを設置 2200番台(2201~ […]
1000番台は1977年に登場したマイナーチェンジバージョンです。 側面窓が630mmと小窓に変更されました。 0番台と車内設備に大差はありません。番台区分をチェックすると 1000番台(1001~1103)103両 定員100 車内設備は0番台と同じ トイレ・洗面所を設置 1200番台(1201~1208)8両 定員95 車内設備は200番台と同じ 乗務員室 付き 1400番台(1401)1 […]