福井鉄道 160形2連 モハ161-1+モハ161-2 1968~1997年 もと福武電気鉄道デハ20形

福武電気鉄道のターミナルだった福井新駅は福井市中心街から外れていました。そのためここから北国街道上に併用軌道線を敷設して国鉄の福井駅に至る路線を1933(昭和8)年に開業させることにしました。(福井新(鉄軌道分界点)- 福井駅前間2.0 km) 160形は1933(昭和8)年に福武電気鉄道がこの市内線(併用軌道)開通に合わせて製造したデハ20形(21~24)がその前身となります。 日車で製造された […]

福井鉄道 20形2連 モハ21+クハ21 1970~1986年 もと福武電気鉄道モハ11形

モハ20形は参考文献(鉄道ピクトリアル#461)によると1930(昭和5)年に福武電気鉄道モハ11形として日車で2両製造されたとあります。 福武電気鉄道由来の車両は当初「デハ」ではないかと思われるのですが…。それはさておき モハ11形は15m級半鋼製の両運転台車で日車が地方鉄道向けにデザインした規格形電車のひとつです。 同様の規格形電車は琴平電鉄3000形、一畑電気鉄道デハ1形などがあります。しか […]

福井鉄道 モハ10形更新車 11 1948~1987年 もと福武電気鉄道フハ1(1925年製)

モハ10形はもと福武電気鉄道フハ1形で 1925(大正15)年日車製の木造車です。2両製造されました。 フハとは珍しい形式ですね。運転台もモータもないことから常にデハ1形の後ろにくっついていた付随車ということです。 さすがに扱いにくいということで福武電気鉄道時代に電装されデハ6、7となりました。 福武電気鉄道は戦時中に南越鉄道・鯖浦電気鉄道を合併し福井鉄道と社名を変更しています。結果車番の重複が生 […]

福井鉄道(福武線)の路線 歴史 あらまし

福井鉄道は今でこそ路面電車仕様の車両で運行されていますが、かつては鉄道線である福武線、鯖浦線(昭和48年廃止)、南越線(昭和56年廃止)から成り立っていました。 福武線は福武電気鉄道(武生新-福井新:大正14年開業)、鯖浦線は鯖浦電気鉄道(鯖江-織田:昭和4年開業)、南越線は南越鉄道(新武生-戸の口:大正13年に1067mmに改軌、全線開業)と各々独立した鉄道会社でしたが戦時中に福井鉄道に統合され […]

阪神電気鉄道 国道線、甲子園線 201形 1942~1975年 阪国の金魚鉢 

201形は71形の増備車両として1942(昭和17)~1948年に15両製造されました。車体もほぼ同じで路面電車としては大型の14m級3D車です。 屋根ぎりぎりに届くほど大型化した側窓で71形と同様に金魚鉢のニックネームで呼ばれました。 台車も共通のボールドウィン64-20Rで モータは三菱製のMB-163M(29.8kw)を4基装備。制御器も間接自動制御です。 ただ71形では油圧カム軸多段制御の […]

阪神電気鉄道 国道線、甲子園線 71形 1937~1975年 阪国の金魚鉢 

71形は1937(昭和12)年に10両製造されました。路面電車としては大型の14m級3D車で各扉にはステップが設置されています。 折しも流線型が流行っていた時代で 同時期に登場した大阪市電901形、神戸市電700形、京都市電600形と並ぶ流線型車両です。 なかでも71形の特徴はなんといっても屋根ぎりぎりに届くほど大型化した側窓です。その大きさから金魚鉢のニックネームで呼ばれましたが、大きいだけでな […]

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