205系3100番台は2002~04年に4連×19本 投入され仙石線の103系を置き換えました。 先頭車はすべて中間車から改造され2M2Tとなっています。 耐寒仕様となり耐雪ブレーキを装備、半自動ドアの側扉にはレールヒーターが取りつけられています。 またモハ205形(3112・3114・3116・3118・3119)には霜取り用のシングルアームパンタ(PS33C)が増設されました。 (当初の菱形パ […]
2004~05年に3連×9本 投入され鶴見線の103系を置き換えました。 先頭車はすべて中間車から改造(クハは全車元埼京線、モハ・クモハは元山手線)ので2M1Tとなっています。 先頭車は1100番台に改番されていますが、M車は種車の番号を引き継いでいます。 2023年12月からE131系1000番台へ置き換えられ2024年2月には定期運用から離脱しました。 鶴見線用 205系1100番台 T19編 […]
1985年に川越線大宮 – 高麗川間が、1996年には八高線八王寺-高麗川間が電化開業しました。 その際 八王子-川越までの直通運転に使用されていた103系3000番台3500番台に取って代わることになったのが205系3000番台です。 205系3000番台は2003、04年に川越車セに4連3本が投入され、1996年に先行投入された209系3000番台とともに103系を淘汰しました。 […]
今回の台風10号は「東海道新幹線が台風に弱い」ことを露呈してしまいました。 特に問題となったのは路線の大半が築堤(盛り土)であることです。 さて私は先日北陸新幹線の延伸にあたって「近江ルート」なるものを提唱いたしました。 このルートは東海道新幹線に沿って線増するという複々線構想です。 盛り土部分に高架橋を追加するというアイデアですが、盛り土部分を強化しかつ用地買収のコストも軽減できること一挙両得の […]
205系1200番台は2004~05年に元山手線用の付随車の一部を先頭車化改造したものです。 ナハ46~51編成に組み込まれました。ですから中間車は0番台のままです。 2009年にモハ205形のパンタグラフがシングルアーム式に交換されています。 2016年1月に営業運転を終了、E233系8000番台に取って代わられました。 205系1200番台 南武線 ナハ49編成(中原電車区) 南武線用 205 […]
南武支線(尻手-浜川崎)では1988年以降101系改造車(2連)によるワンマン運転が終日行われていました。これを受け継いだのが205系1000番台です。 2002年に中央・総武緩行線用(4両)と2003年に山手線用(2両)のMM’を先頭車化改造しました。 2009年にはパンタグラフをシングルアームのPS33Eに交換しています。 205系1000番台はJR西日本にもいますがこちらはJR化 […]
政府が計画する北陸新幹線「小浜ルート」の建設費が約3.9兆円と当初想定の2倍となり。 15年とした工期もさらに10年ほど延びる見通しだそうです。 でも本当に25年先になったらできるんですか…? ここは発想から変えてゆくべきです。 私の構想は10年先の完成を目指します。どうかおつきあいください! 北陸新幹線は整備新幹線ですから国土交通省も一所懸命に着工に向け作業を進めておられるようです。 先日、京都 […]
北陸新幹線には 速達タイプの「かがやき」と北陸新幹線内各停の「はくたか」が設定されています。 「はくたか」はさておき「かがやき」という列車名が過去にもあったことをご存じでしょうか。 1997年3月に北越急行ほくほく線が開通し上越新幹線に接続する駅が越後湯沢となるまで、つまり特急「はくたか」がデビューするまで上越新幹線に接続する北陸本線直通の特急列車は「かがやき」だったのです。 1988年3月 に金 […]
1963年に登場した103系は1983年(筑肥線用1500番台)まで、20年の長きにわたって量産された国鉄形通勤電車の顔ともいうべき存在です。 その後継車両である201系は1979年に試作され1985年に製造が打ち切られるまで1018両も量産されました。 ですがその割には使用線区が限られ、そして どういうわけか とりわけ関西では影が薄いのです。 もっとも関東の方々にとっては201系は中央線の顔 […]
かねてから武蔵野線では205系0番台が走っていました。 武蔵野線内での高速走行(最高95km/h)に加え 乗入れる京葉線地下区間内の急勾配に対応するため6M2TとMT比の高い編成となっていました。 さて2002年より同線の103系を置き換えるため山手線などから205系を転用することになりました。 ですが電動車が不足することから4M4Tで何とかしなければならないことになったのです。 そこで0番台の電 […]