1050形はもと仙台市電80形(1952年7月新潟鉄工所製)で1954年に100形と改称されたものです。
当初は前面は3枚窓でポール集電でした。
1969年にワンマン化され 両端ドアから前中ドアに改造しています。
1976年 仙台市電が全廃されたことから同年 5両が長崎入りしました。(1051~55)
仙台市電とは軌間が異なることから西鉄のK-10台車に変更しています。
1050形の名称は 仙台市電になぞらえてセンダイ(1000番台)加えて昭和50年代に運転開始したことから+50としました。
冷房化されなかったため1990年から廃車がでています。
1051だけが動態保存車として残りましたがこれも2020年に廃車されました。
目次
1050形 1051 仙台市電色 もと仙台市電110形 117
撮影1985年:浦上車庫
1050形 1052 長崎色 もと仙台市電110形 118
撮影1979年:長崎駅前
1050形 1053 長崎色 もと仙台市電110形 119
撮影1985年:浦上車庫
形式 1050 両数 2 1051.53 1952年 新潟鉄工製 旧仙台市117.119
11.400: 2.174: 3.665 14.0 t 定員 84
台車: K-10 日車 (西鉄) モーター:SS-50 三菱 38.0kw ×2
制御装置 KR-8 ブレーキ 直通空気.電気
参考文献 rp688 2000.3
1050形 1054 長崎色 もと仙台市電110形 121
撮影1985年:浦上車庫
参考:仙台市電 モハ100形 114 撮影 1976年:仙台駅前
形式 モハ 100 106~124 両数 18 1949 新潟鉄工
11.400× 2.174× 3.665 14.0 t 84 名 28 席
台車 新潟鉄工製 モーター 38kw ×2
制御装置 直接 参考文献 rp319 1976.4
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