名鉄3700系列は1957年から旧型車両の走行機器を流用して製造された系列です。 搭載する制御装置が間接非自動であることにちなんで「HL車」とも呼ばれます。 ちなみにHLはHand Lineの略、自動加速車はAL(Automatic Line)車。 新たに軽量車体(全金属製2扉標準車体)を導入しましたが、足回りは旧式のままです。 通常の編成(MT比1:1)では最高速度は平坦線で85km/h程度しか […]
弘南6000形はもと東急6000形。1960年にデビューしました。先代の5200系譲りのセミステンレスカー(=車体枠などは普通鋼)ですが、次代の7000系の存在感が大きかったせいでしょうか、あまり存在感がありません。 東急7000系が日比谷線直通という任務を終えてなお7700系に改造されるなどして在京する仲間がいる一方で全国の地方鉄道でもその姿を見ることが出来ます。 対して6000形は1988年以 […]
同系列の電車で最も長期間にわたって製造されたのは何系でしょうか。 真っ先に考えられるのは製造されたその総数が3447両となる国鉄103系ですね。 1963年に試作車である900番台が登場し トリとなる1500番台がその製造を終えたのは1984年ですから21年間ということになります。 ローカル私鉄ではどうでしょう? 近江鉄道800系です。1993年に801Fがデビューしトリとなる811Fが登場したの […]
来る電車、来る電車、毎日同じ電車だ…としたら、それはやっぱりつまらないですよね。 私の職場は阪急宝塚線沿線にあります。ピカピカの新車である阪急 1000系 が来たときはやはりうれしさを隠せないですね。 (この記事は2014年4月に記したものです) でも1000系もいずれその数を増やしそのありがたさも失せてゆくことになるのでしょう。 対してそのうれしさが失せない車両もあります。8000系です。 京都 […]
モハ220形は1991年に近江鉄道初の冷房電車としてデビューしました。 吊りかけ駆動とはいいながらエアサス付き台車であるFS40を履いた両開きステンレスドアの冷房車でそのスマートなマスクとあわせて近江鉄道の新時代を画した車両といっていいでしょう。 しかし2014年から廃車が始まり2015年には旅客運用からは外されてしまいました。 近江鉄道といえば歴史的鉄道遺産といえる電気機関車を永年にわたって使い […]
2007年秋、郵政事業は民営化されました。日本郵便は宅配業者との競争に打ち勝つべくいっそうの経営効率化を推し進めつつあります。 しかし、元来郵便というものは、大都市であろうが、へんぴな過疎地であろうが、日本全国津々浦々、均一料金で、等しく国民にサービスを行うという、公共性の強いものでした。 沖縄の離島へ向かう南西航空の機体には〒マークがあり、それが何とも誇らしく感じられたのも懐かしい思い出です。 […]