モハ7541については珍車ギャラリー#097でご紹介しました。今回はこの続編としてまとめ直したものです。 1988年5年ぶりに稲荷町車庫を訪ねてみると7541の姿はなく、代わりに見たこともない黒い電車が停まっていました。 旧型国電改造の救援車のように車体前面に大きな扉らしきものが取り付けられています。 *参考:国鉄 クエ9471 撮影:大垣電車区 日時不明 車番は10001。「なんだこりゃ。」と思 […]
クモヤ93000という電車を御存知でしょうか。狭軌の電車として175km/hもの最高速度をマークした記念すべき電車です。湘南形のマスクとともに天井に架線を観測するドームをつけたその姿は まさに当時のハイテク電車の趣を醸し出していました。 小学生だった私はこの電車を城東貨物線で見つけ親父のカメラで撮影しました。しかしよほど興奮していたのでしょう。悲しいかな。思いっきり手ブレしていてものになりませんで […]
鉄道車両には1台1台番号が付いています。識別するのが目的ですから同じ番号を付けたりはしません。 まあ例外もあります。例えばオハ25 551は「TWE用サロンデュノール(JR西日本)」と「北斗星用全室ロビーカー(JR東日本 2008年廃車)」で重複していました。しかし これとて別会社です。 ところが同じ会社でそれも30両ほどしか車両を保有していないローカル私鉄で同じ番号が共存している例があるのです。 […]
鉄道会社はどのようにして自社線の車両を導入するのでしょうか。 自動車のように数あるメーカーから それこそ星の数ほどある車種の内から自分の希望にかなう一台を選んで購入するのとは話が違います。現場の輸送実態や社会のニーズを勘案しながら、車体自体の寿命やメンテナンス等、コスト面の条件も考慮しなければなりません。また出来るものなら最新のテクノロジーを取り入れつつ最大の投資効果を狙って車両の開発をしてゆかな […]
日本国内における2階建て路面電車は大阪市電に導入された5形のみです。1904年に3両が汽車製造で製造されました。 1953年に大阪市電開業50周年を記念し2階建て車両が復元され1969年の大阪市電の廃止後も緑木検車場で保存されています。 1923年製車両の台枠を用いての復元ですが 2階部分には覆いのような天蓋が設けられており当時の雰囲気をよく伝えています。とはいえ屋上の屋根をフラットにしベンチを並 […]
ツリカケ駆動と直角カルダン駆動の台車が混在する 仙台市電400形 同一形式であるのにもかかわらず、ツリカケ駆動の旧性能車とカルダン駆動の新性能車が、混在する珍車として遠州鉄道の30系をご紹介しました。 路面電車にもこのような例が存在しています。仙台市電の400形です。 仙台市電の路線網は その中央に環状線がありここから郊外へむけ4方向へ路線が放射状に延長されているというものです。 都市計画に基づい […]