5000形は2011.12.19年に導入された低床連接車LRV。
2004~06年に導入された3000形LRVの後継車両です。
アルナ車両が提唱するリトルダンサー(Uaタイプ)で台車付き先頭車(A・B車)に 中間車(C車)をフローティングさせる連接構造です。
3000形(Uタイプ)同様、制御方式はVVVF(IGBT)で東洋製85kWモータを車体装架カルダン方式でドライブします。
また車軸付き台車を車体に固定し連接車体間を折り曲げることでカーブを通過するのも同じです。
ただし車体長は16.3m。3000形よりも1.2m長くなり定員は10名増の73名となりました。
曲線で対向車と接触しないように3000形にくらべほっそりしたマスクとなっています。
2012年に5002が 2019年には5003が運用を開始しています。
2022年に新型LRV6000形がデビューしましたが 単行低床車ですので キャパが大きく両開きドアの5000形が追加される可能性はありかな?
5000形(超低床車) 5002A 広告塗装 2014年撮影
撮影場所:浦上車庫前
形式 5000ABC 両数 1~ 5001ABC~ 2011~ アルナ車両
16.300 2.300 3.740 22.0 t 定員 73
台車 SS-10 モーター TDK-6407-A 85.0 ×2
制御装置 VVVF制御SVF078-B0 ブレーキ 直通空気.電気
参考文献 rp852 2011.8
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