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JR九州 キハ66系 JR九州色 シーサイドライナー色 ハウステンボス色 国鉄色

キハ66系は山陽新幹線博多開業に合わせ1975年に筑豊地区に集中投入されました。 一般型気動車として初めて冷房装置を搭載し座席も転換クロスシートとなる2連固定編成です。 エンジンはDML30HSHでした。1993年からDMF13HZA に換装されています。 DMF13系エンジンは国鉄キハ37形から搭載された直噴式横型直列6気筒の新系列エンジンです。 屋根上のファンとラジエーターが撤去されすっきりし […]

JR九州 キハ58系 キハ65形 JR九州 一般色

JR九州のキハ58系、キハ65形は急行用車両にJR九州急行色を採用しました。 これとは別に一般用車両にはキハ40系、415系電車などと同じJR九州一般色が採用されています。 キハ58形にはセミクロスシートに改造された車両も多く存在します。 九州各地でその姿を見ることができました。JR九州では稀少な非冷房車もUPしておきました。 定期運用を退いた後は臨時用に2両が残り運用されていましたが、これも20 […]

JR九州 キハ58系 快速「シーサイドライナー」

「シーサイドライナー」は 佐世保 -(大村線経由)- 長崎間の快速列車です。 1986年に運行されましたが「シーサイドライナー」の愛称が与えられたのは1989年以降です。 当初 キハ58系が使用されましたが、その後キハ66系そしてキハ200系に引き継がれています。 ここでの注目していただきたいのはキハ28形5200番台。キロ28を普通車に改造したものです。 快速シーサイドライナー 崎サキ 長崎運転 […]

JR九州 キハ58系 急行「由布」大分運転所 

急行「由布」は博多(久大線・日豊線経由)小倉間の急行列車です。 1961年に準急として設定され当初キハ55系で運行されました。 熊本(豊肥線経由)別府間の「火の山」とともに 1966年に急行に格上げとなりました。 JR九州となり1989年にはキハ71系(キハ58系改)の特急「ゆふいんの森」が追加されました。 1992年 JR四国からキハ185系を導入「由布」「火の山」は特急への格上げ「ゆふ」「あそ […]

JR九州 キハ58系 急行「えびの」「くまがわ」 熊本運転所 

急行「えびの」は熊本(肥薩線・吉都線経由)宮崎間の急行列車です。 1959年に準急として設定されキハ55系で運行されました。  博多発着で吉松から付属編成がそのまま肥薩線経由で西鹿児島に向かう列車も設定されていました。 急行になったのは1966年で1980年には熊本-宮﨑間のみとなりました。 JR九州となり1989~93年には博多行きが復活しましたが 2000年3月に姿を消しています。 「くまがわ […]

JR九州 キハ58系 キハ65形 国鉄急行色

キハ58系は1961~69年に1,823両製造されました。 20m級クロスシート車体にDMH17系エンジンを搭載した急行形気動車の総称で 2エンジン車のキハ58形をメインに 1エンジン車のキハ28形やグリーン車であるキロ28形などが該当します。 なおJR九州にキロ28形は継承されていません。キロ28形を普通車に改造したキハ28形5200番台は3両在籍しました。 キハ65形は1969~72年に108 […]

JR九州 キハ23系 キハ23形 キハ45形 キハ53形

国鉄の普通列車用気動車の代表選手はキハ20系でした。 しかし 2ドア片開きでかつ幅が850mmと狭いためラッシュ時には不向きでした。 そこで登場したのがキハ35系です。しかし3ドア両開きでロングシートとなればこれはやりすぎ。 そこで近郊形として登場したのがキハ23系です。(キハ45系とも)1966~69年に製造されました。 両運転台のキハ23形、片運転台のキハ45形および2エンジン車のキハ53形な […]

JR九州 キハ20系 キハ20形 キハ52形 

キハ20系は国鉄が1957~66年に製造した一般形気動車です。 キハ20系とはこの20m級軽量車体にDMH17系エンジンを搭載した形式群の総称です。 酷寒地向けのキハ22形や2エンジン車のキハ52形などが該当します。 系列合計で1,126両が製造されました。 JR九州には キハ20形12両、キハ52形23両の合計35両が承継されました。 キハ20形 JR九州に継承されたキハ20形は 12両 41  […]

JR九州 キハ35系 キハ30形 キハ35形

キハ35系は 通勤用に特化した3ドア両開きのロングシート車。 足回りはキハ58系と同様でDMH17Hエンジン(180 PS)ですが特殊な構造ゆえに2エンジン車は存在しません。台車はコイルバネ式のDT22C(TR51B) キハ35形(258両:1961~66年)片運転台で便所付き キハ36形(49両:1962年)片運転台で便所なし キハ30形(106両:1963~66年)両運転台で便所なし 合計41 […]

JR九州 キハ31形 ステンレス車

国鉄末期  分割民営化に向け地域の輸送実態に見合った車両が次々新製されました。 北海道向けにキハ54形500番代、四国向けにはキハ32形、キハ54形0番代。 そして九州向けに新製されたのがキハ31形です。 17m級のステンレス製車体をもつ両運転台車で  ワンマン運転用に折戸を両端に設置しました。 2+1列の転換クロスシートで冷房付き 観光用にも使えます。しかし便所は取り付けられていません。 台車は […]

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