長崎電気軌道 初代87形(花電車用電動貨車) 1978~2010年 もと西鉄福岡市内線 

長崎電気軌道 初代87形(花電車用電動貨車) 1978~2010年 もと西鉄福岡市内線 

87はもと西鉄福岡市内線の花電車用電動貨車であった20形21号です。
福岡市内線20形21は、1911年(明治44年)9月に南海鉄道軌道線用に製造されその直後に福博電気軌道(後の西鉄福岡市内線)へ譲渡された木造2軸単車です。
1954年に電動貨車として改造され「博多どんたく」の花電車として用いられてきました。
1975年福岡市内線は大幅縮小され花電車を走らせる意味がなくなり移籍となりました

長崎へは1978年に譲渡され「ながさきまつり」の花電車として運行を開始しました。
以後、広告電車としても運行されました。
1980年には菱形パンタグラフをZパンタに換装しています。
長崎電気軌道開業70周年となる1985年には本格的な電飾が施されました。
また1988年には北九州市でおこなわれた「わっしょい百万夏まつり」の期間中、西鉄に貸し出され北九州線を花電車として走行したそうです

1988年には福岡市内線67号で使用されてきたブリル21E台車を再生した花電車用電動貨車88も登場しましたが、87とともに2010年に廃車解体されました。

2015年202形204を改造した花電車用の電動貨車が誕生、2代目87形として花電車を再開しています。

撮影1985年:浦上車庫(一般開放の日)

形式87 87  もと福岡市内線20形(1911年製)
8.077: 2.015: 3.178  6.0t
台車 ブリル21E  モーター OCM107-2 奥村 26.1kw × 2
直接制御 KR-8 ブレーキ 手.電気 参考文献 Wikipedia

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長崎電気軌道 路線まとめ
150形 160形 87形花電車 600形 700形 1050形
201形 201形改 202形 202形改 211形 211形改 300形 300形改
360形 360形改 370形 370形改 500形 500形改
2000形 1200形 1200A形 1300形 1500形 1500A形 1700形 1800形
3000形 5000形 6000形

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