広島電鉄 70形 元ドルトムント市電GT8形 ドイツ デュワグ社製 1982~2008年 

広島電鉄 70形 元ドルトムント市電GT8形 ドイツ デュワグ社製 1982~2008年 

70形はもとドイツ ドルトムント市電の3車体連接車GT8形です。
ドルトムント市が地下線を新設した際に余剰となっていた2編成(76.80)を購入しました。
1901.13と同じく富士電機製の冷房改造などを行い1982年より運用を開始しました。

GT8形は 1958年 西独 デュワグ (DUEWAG)社製。
デュワグ社は路面電車を大量に製造したメーカーでGT8というのもデュワグ社の名称です。
1999年にシーメンスに吸収合併されますが、コンビーノ(=広電5000形)ブランドは1996年にデュワグ社が立ち上げたものです。
デュワグ社との御縁がなければ5000形は存在しなかったのではないでしょうか。

当初宮島線直通用で使用されていましたが あまり使用されなかったように思われます。
運転取扱上の違いだけでなくメンテナンスにも支障があったのでしょう。
山陽本線の車内から荒手車庫で昼寝をしている姿がよく見られました。
今回の画像は競艇の開催日に動員されたものを撮影した記憶があります。
1994年に市内線に転属しラッシュ時に使用されこともあったそうです。
1998年からは再び使用されなくなり77は長期留置の後2006年に廃車。
76は「ビール電車」など、貸切専用車となりましたが 2008年以降は営業を休止、現在はスーパーマーケットで静態保存されているようです。

70形 77F ドルトムント市電標準色

広島電鉄70形  76、77 /A-C-B 「もとドルトムント市電」1959年デュワグ社製
27.160: 2.360:3.940  33 t  150 名 54 席
モーター BG56Gmtw  65kw ×2 ツリカケ駆動
制御装置 多段式直接制御 ブレーキ 発電 空気
参考文献:私鉄車両3 広島電鉄 保育社刊 s60.4

77F① 77A

77F② 77B

直接制御器は運転台左下にビルトインされており点検整備は車体外部の点検蓋から行います。
撮影1983.3:荒手車庫

70形 76F 広告塗装 スポンサーはドイツのビール会社

撮影1983.3:己斐

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広島電鉄 市内線 広電オリジナルの旧型車 650形 350形 500形 550形
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