鉄道車両写真集

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JR西日本 289系 289系改 特急「こうのとり」

 289系は「こうのとり」etc「くろしお」で運用されていた381系を置き換えるべく投入されました。 新車ではありません。 北陸新幹線の開業時 余剰となった「しらさぎ」用683系2000番台5連を直流化改造したものです。 2015年に「くろしお」用として吹田総合車両所京都支所に40両(6連×5と3連×3+1)と 「こうのとりetc」用として福知山電車区に42両(4連×6と3連×6)計82両が投入さ […]

JR西日本 289系 289系改 特急「くろしお」用

 289系は北陸新幹線が登場した際 余剰となった「しらさぎ」用683系2000番台5連を直流化改造したものです。 「くろしお」編成として吹田総合車両所京都支所に40両(6連×5、3連×3+1) 「こうのとりetc」編成として福知山電車区に42両(4連×6、3連×6) 計82両が2015年に投入され381系を置き換えました。 翌2016年から交流機器を撤去しています。ここではこれを289系改としまし […]

JR西日本 287系 特急「くろしお」

287系は「くろしお」用の381系を置き換えるべく2011~12年に登場しました。 6連×6(HC601~06)と3連×6(HC631~05)の計51両が日根野区に配置されています。 車体は683系4000番によく似た形態でアルミダブルスキン構造を採用しています。 先頭部が少し下ぶくれになっているのは衝突対策で衝撃吸収構造を採用したためです。 287系は0.5Mシステムの採用により全車両が電動 […]

JR西日本 287系 特急「こうのとり」

287系は2011年3月まで「北近畿」などで運用されていた183系を置き換えました。 4連×7(FA01~07)と3連×6(FC01~06)の計46両が福知山区に配置されています。 車体は683系4000番によく似た形態でアルミダブルスキン構造を採用しています。 先頭部は少し下ぶくれになっているのは衝突対策で衝撃吸収構造を採用したためです。 注目すべきはクモロハ286形 です。グリーン席(15)と […]

JR西日本 683系 4000番台 特急 「サンダーバード」

683系基本番台は2001年から681系とともに特急「サンダーバード」に使用されてきました。 683系4000番台は485系で運行されてきた特急「雷鳥」を全て置き換えるためを登場しました。 2009~11年に12編成(計108両)製造されました。 0番台との違いは9両固定編成(3M6T)へ変更されたことです。 外見的にはパンタグラフがシングルアームのWPS28Dになったことやすべての先頭車が […]

JR西日本 683系基本番台 T編成 特急 「サンダーバード」

 683系は2001年に登場した681系交直流特急電車の後継車です。 デザインも踏襲していますが、見た目以上に大きく進化しています。 車体はスチール製からアルミニウム合金製になりました。 屋根は全面平滑化、高さも60mm下げられ低重心化が図られています。 主回路システムは、IGBT素子を採用したVVVFインバータを採用。 モータは245kwに出力UP(681系は220KW)しました。 台車は、空 […]

JR西日本 683系2000番台 S編成 特急「しらさぎ」

 683系は2001年から増備され681系とともに特急「サンダーバード」に使用されてきました。 2002年には683系2000番台が登場します。485系で運行されてきた特急「しらさぎ」「加越」を置き換えるためです。 0番台との違いは基本5連+付属3連の8輌編成となったことですが 車体のラインにオレンジの線が加えられ、ロゴなどにも違いが見られます。 S編成には3000番台も混ざっていますが、こ […]

JR西日本 683系 8000番台 N編成 特急 「しらさぎ」もと北越急行

 683系8000番台は 2005年に 全ての「はくたか」を160km/h運転するのにあたり北越急行が用意した683系です。 北越急行の開業にあたってJR東日本が分担した485系3000番台の代替車両ですから6連+3連=9両しかありません。 (JR東から北越急行に車両使用料が発生しています) 基本的にはJR西日本の683系と同一ですが、160km/h運転を行うため省略されていたディスクブレーキが装 […]

JR西日本 681系 2000番台 N編成 特急 「しらさぎ」もと北越急行

 もと北越急行681系2000番台です。 かつては、フロスティホワイトのボディにクリムゾンレッドとアクアブルーのラインが入れられ SRE(Snow Rabbit Express)のロゴステッカーが貼り付けられていました。 北越急行線内で1998年から150km/h、2002年からは160km/h走行をしていました。 基本的にJR西日本の681系と構造・機能・性能とも変わるところはありません。 車両 […]

JR西日本 681系1000番台 量産改造車 T7+T18編成 特急 「サンダーバード」

 1992年7月 JR西日本が導入した681系試作車編成を量産車改造したものです。 681系は北陸線での使用に特化した耐寒耐雪仕様の高速車両です。 スチール製のシンプルなデザインは控えめな印象を与えますが、1M2Tの経済的な構成でありながら160km/h運転を可能にする在来線最強の潜在力を秘めています。 95年に量産車がデビュー。七尾線への乗り入れを考慮し6+3で分割できるように改良されました。 […]

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