683系は2001年に登場した681系交直流特急電車の後継車です。
デザインも踏襲していますが、見た目以上に大きく進化しています。
車体はスチール製からアルミニウム合金製になりました。
屋根は全面平滑化、高さも60mm下げられ低重心化が図られています。
主回路システムは、IGBT素子を採用したVVVFインバータを採用。
モータは245kwに出力UP(681系は220KW)しました。
台車は、空気バネを拡大したWDT301・WTR301を採用し乗り心地を改善しています。
681系と同じく編成は6連と3連で構成されます。
よりフレキシブルな運用をするためクロ683-1~以外の先頭車は貫通構造となりました。
なお681系との併結運転も可能です。6+3+3で12連での運用も行われています。
モハを基準にすると1000番台ということになりますが、基本番台という括りにさせていただきます。
2009年の撮影時は金サワの配置でT編成(6連T21~26+3連T31 ~36)となっていました。
2022年現在近キトに配置替えされW編成(6連W31~36)+ V編成(3連V31 ~36)となっています。
2015年3月には方向転換され、4000番台同様2016~18年にリフレッシュ工事がなされています。
- 1. 683系基本番台 T21編成① クロ683形0番台 クロ683-1 特急サンダーバード
- 2. 683系基本番台 T21編成② サハ682形0番台 サハ682-2 特急サンダーバード
- 3. 683系基本番台 T21編成③ モハ683形1500番台 モハ683-1001 特急サンダーバード
- 4. 683系基本番台 T21編成④ サハ683形300番台 サハ683-301 特急サンダーバード
- 5. 683系基本番台 T21編成⑤ サハ682形0番台 サハ682-1 特急サンダーバード
- 6. 683系基本番台 T21編成⑥ クモハ683形1500番台 クモハ683-1501 特急サンダーバード
- 7. 683系基本番台 T32編成⑦ クハ682形500番台 クハ682-502 特急サンダーバード
- 8. 683系基本番台 T32編成⑧ クハ683形1300番台 モハ683-1302 特急サンダーバード
- 9. 683系基本番台 T32編成⑨ クハ683形700番台 クハ683-702 特急サンダーバード
683系基本番台 T21編成① クロ683形0番台 クロ683-1 特急サンダーバード
683系基本番台 T21編成② サハ682形0番台 サハ682-2 特急サンダーバード
683系基本番台 T21編成③ モハ683形1500番台 モハ683-1001 特急サンダーバード
683系基本番台 T21編成④ サハ683形300番台 サハ683-301 特急サンダーバード
683系基本番台 T21編成⑤ サハ682形0番台 サハ682-1 特急サンダーバード
683系基本番台 T21編成⑥ クモハ683形1500番台 クモハ683-1501 特急サンダーバード
JR西日本 683系基本番台編成 T21~26 6両編成
(T21編成)特急サンダーバード用
←大阪① ⑥金沢→
クロ683_1-サハ682_2-モハ683_1001-サハ683_301-サハ682_1-クモハ683_1501
所属 金沢総合車両所 参照:JR編成表2005年冬版 撮影2009.2:京都
*2011年 京都総合運転所に配置換え、W31編成に
683系基本番台 T32編成⑦ クハ682形500番台 クハ682-502 特急サンダーバード
683系基本番台 T32編成⑧ クハ683形1300番台 モハ683-1302 特急サンダーバード
683系基本番台 T32編成⑨ クハ683形700番台 クハ683-702 特急サンダーバード
JR西日本 683系基本番台T31~36編成 3両編成、
(T32編成)特急サンダーバード用
←大阪⑦ ⑨金沢→
クハ682_502-モハ683_1302-クハ683_702
所属 金沢総合車両所 参照:JR編成表2005年冬版 撮影2009.2:大阪
*2011年 京都総合運転所に配置換え、V12編成に
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JR西日本 683系 0番台 サンダーバード 683系 2000番台 しらさぎ 683系 4000番台 サンダーバード 683系 8000番台 しらさぎ へJUNP |
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