キハ261系はエアサスによる車体傾斜装置付きの特急用気動車です。 1998年に量産先行車が作られました。 2000年3月には量産車とともに特急「スーパー宗谷」として運行を開始しています。 2006年には石勝線用に1000番台がデビューしました。 1000番台では1両丸ごとのグリーン車 キロ261-1101が登場しています。 ST-1100編成(01~04)は帯広方に使用する編成(キロ261-110 […]
キハ261系は宗谷本線向けの振り子装置付きの特急用気動車です。 第三セクターである北海道高速鉄道開発(株)が宗谷線高速化事業を車両側から推し進めるべく開発したものです。 1998年に量産先行車が作られました。 その後一年間の走行試験を経て2000.3に量産車が増備され特急「スーパー宗谷」としてに運行を開始しています。 2006年には石勝線用に1000番台もデビューしましたが ここでは0番台をご覧 […]
キハ281系は1994年3月から特急「スーパー北斗」として営業運転を開始したJR北海道の振子式気動車です。 1992年に製造された試作車編成3両に続き 1993年から24両が量産されました。 車体は軽量ステンレス製(前頭部は普通鋼製)でエンジンは N-DMF11HZA(355ps/2100rpmコマツ製)を各車に2台装備しました。 このことで国内の気動車では初となる最速130km/h営業運転を実現 […]
キハ281系は 1994年3月から特急「スーパー北斗」として営業運転を開始したJR北海道の振子式気動車です。 先行して試作車が1992年に先頭車2両中間車1両が製造されました。 1993年から量産されたものと合わせ総勢27両を数えます。 車体は軽量ステンレス製(前頭部は普通鋼製)でエンジンは N-DMF11HZA(355ps/2100rpmコマツ製)を各車に2台装備しました。 このことで国内の気動 […]
24系寝台車は1973~80年に製造されました。 冷暖房用などのサービス電源を電源車でまかなう「集中電源方式」を採用した寝台客車です。 20系B寝台車の幅を大型化し中段寝台の自動昇降装置を取り付けたことも変更点です。 それでもベッドの収納は面倒です。これを省力化し人件費を少しでも削減するため2段寝台にしたのが25形です。 寝台特急「北斗星」は1988年3月。津軽海峡線の開通にあわせ運転を開始しまし […]
24系寝台車は1973~80年に製造されました。 冷暖房用などのサービス電源を電源車でまかなう「集中電源方式」を採用した寝台客車です。 20系B寝台車の幅を大型化し中段寝台の自動昇降装置を取り付けたことも変更点です。 それでもベッドの収納は面倒です。これを省力化し人件費を少しでも削減するため2段寝台にしたのが25形です。 寝台特急「あけぼの」は1970年から上野 – 青森間を奥羽本線経 […]
14系寝台車は1971年デビューしました。 12系客車(1969年~)をベースに冷暖房用などのサービス電源を床下のディーゼル発電機でまかなう「分散電源方式」を採用した寝台客車です。 20系B寝台車の幅を大型化し中段寝台の自動昇降装置を取り付けたことも変更点です。 それでもベッドの収納は面倒です。これを省力化し人件費を少しでも削減するため2段寝台にしたのが15形です。 特急「北陸」は1975~201 […]
E7系は2015年3月の北陸新幹線金沢開業に向けて開発されました。 北陸新幹線は30‰の勾配区間や降雪地などを含む条件の厳しい路線です。 最高速度は260km/hですが 10M2Tの強力編成でブレーキ性能も向上させています。 電源周波数も50/60Hzの両方に対応させるなど他の新幹線とは異なるシステムとなっています。 E5系に引き続き12号車にグランクラスを導入しました。 定員はグランクラス18名 […]
E6系はE5系と併結して東北新幹線内320km/h運転を可能とする秋田新幹線用の新型車両です。 最高速度360km/hで営業運転することを目標とした試験車「FASTECH 360」(E954形・E955形)のデータを元に最高速度を320km/hとしました。 量産先行車であるS12(→Z1)編成は2010年7月にデビューしています。 E6系は2012年度末にまず300km/hで営業運転を開始、201 […]
E5系は 2011年3月「はやぶさ」用に導入されました。 特徴ある先頭形状やカラーリングなど外観に大きな変化がみられます。 グリーン車より上位となるグランクラスが設定されたことも見逃せません。(⑩号車:定員3×6=18) 速度の向上も図られています。 半径4,000mのカーブでも320km/hで走行できる車体傾斜システムを搭載しています。 (空気ばねストローク式) 10連でMT比は8M2Tです。 […]