鉄道車両写真集

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JR西日本 103系0番台(青22号) 冷房改造車 日根野電車区

1973年以降 冷房車となった103系ですが 非冷房車に対しても1975年以降 冷房改造工事を行いました。 AU75集中冷房機を搭載するために車体を補強し電源を強化 モハ102に160 kVAのMGを搭載しました。 これとは別にJR西日本では1988年よりWAU102分散冷房機による冷房改造工事をしています。 こちらの電源は静止形インバータ (SIV)をクハ103に搭載して対応しました。 日根野区 […]

JR西日本 103系 0番台(黄緑6号)オリジナル車 奈良電車区

1985年に奈良電車区が開設 その時点で完全に101系から置き換えられた103系は 6連×12本、3連×10本=102両がJR西日本へ継承されました。 ここでは1996年度に前面の白帯が設けられるまでの103系オリジナル車両をUPしています。 サハ103が無いなど特に中間車の画像が不充分です。ご容赦ください。 なお国鉄時代からの前面の黄帯は1990年度に撤去されています。 1987年度には6連の一 […]

JR西日本 103系0番台(青22号)オリジナル車 日根野電車区 明石電車区

1968年 関西初の103系は鳳電車区に配置されました。車体色は青22号 京浜東北線と同じです。 ですが快速用として投入されたのは阪和線が初めてです。 1978年 鳳電車区の所属車は新設の日根野電車区に転出しました。 1987年 JR西日本に継承された103系は6連×29、4連×17本、3連×2の計248両でした。 以後 阪和線の主力として運用され1994年には紀勢本線へも延長運転しました。 20 […]

JR西日本 103系 0番台(マスカット色)山陽本線用 H編成 岡山電車区 

1994年 103系は岡山にも 4連×5=20両 配置され山陽本線、宇野線などで運用されました。 「マスカット色」に変更された103系はすべてAU75を搭載した冷房車で戸袋窓は閉塞済です。 2004年に213系の転用により一旦 姿を消しました。 2006年には 奈良電車区・日根野電車区から103系が転入。 103系の運用が再開されクモハ103形を含む4連も在籍しました。 2010年3月 岡山地区の […]

JR西日本 103系2500番台 奈良電車区 

1985年に奈良電車区が開設 その時点で完全に101系から置き換えられた103系は 6連×12本、3連×10本=102両がJR西日本へ継承されました。早くも1987年度には6連の一部を4連化。 その際モハ103+モハ102を電装解除・先頭車化改造したのがクハ103形2550・2500番台です。 1993年には片町線用の自動解結装置付きクモハ103・モハ102形5000番台が転入 自動解結装置の撤去 […]

JR西日本 103系(101系からの編入車)

JR西日本の103系には101系から編入されたものも在籍していました。 これらは全て国鉄時代に改造されたものです。 101系クハ101形→クハ103形2050番台:クハ101-78・83→クハ103-2051・2052 101系クハ100形→クハ103形2000番台:クハ100-92・35・31・60→クハ103-2001 – 2004 1986年 関西本線、阪和線の編成短縮により先頭 […]

JR西日本 103系3500番台 播但線 (網干総合車両所 bantan103)

103系3500番台は 1998年3月の 播但線 姫路-寺前間電化にむけて投入されたものです。 1997~98年にクモハ103形2500(もと5000)番台ユニットを改造しました。 モハ102形については先頭車改造が行われクモハ102形3500番台となりました。 ワンマン運転用の2両編成で、あわせて体質改善40N工事がなされました。 103系3500番台 01F 播但線用 網干総合車両所 103系 […]

JR西日本 103系3550番台 加古川線用 (加古川鉄道部)

103系3550番台は2004年12月 加古川線電化にむけ ワンマン運転用2両編成が8本投入されました。 クモハ103形ークモハ102形の種車はそれぞれMM’ユニットであるモハ103形-モハ102形です。 先頭車化改造し3550番台となりました。体質改善工事40N施工済の車両から改造されています。 横尾忠則氏のデザインがラッピングされたものもありました。 103系3550番台 M2 M […]

JR西日本 103系 ワンマンカー 山陽本線 呉線用 D編成 広島運転所 

広島運転所の103系D編成となったのは もと片町線電化区間延長により短編成化された103系です。 1993年に瀬戸内色に装いを改め 4連×3で広島入りしました。注目はクモハ。 D1編成の クモハ103_48は もとクモハ103_5001。 自動解結装置を外し旧番号に戻しています。 D3編成の クモハ103_2502は もとクモハ103_5003。 モハ103からの改造車なので旧番号に戻すことができ […]

JR西日本 103系5000番台 片町線用 淀川電車区 本ヨト

1989年3月 片町線は 木津 – 長尾間が電化され 快速の運転区間を拡大することになりました。 ところが木津-長尾駅間は7両編成に対応していません。 そこで103系を分割併合仕様に改めることにしたのです。5000番台はこの時に誕生しました。 片町線用 103系 付属4+基本3連 淀川電車区 ←片町①:Tc’M’MT+McM’Tc クハ103-モハ1 […]

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