10030系(1988~92年製)は2013年から一部 野田線に転属されています。 野田線は2014年4月 「東武アーバンパークライン」の路線愛称を導入。 10030系は同線のイメージアップのため 帯色が青と黄緑に変更されました。 10030型(11631~36F ex34F)6連×5本、10050型(11651~54F)6連×4本が在籍します。 11653Fは 冷房装置のカバーが一体型となるグル […]
50050系(2005年製~)は地下鉄半蔵門線 乗入れ用のVVVFインバーター制御(IGBT)車です。 50000系(東上線用2004年製~)をベースとした伊勢崎線.日光線用バージョンでもあります。 50000系より3cmほど細面ですが 同じく日立製作所の電車基準規格「A-train」を採用しています。 車両情報制御装置である日立製ATI装置も搭載しています。 モーターの出力は165kW、歯車比は […]
3000系(1964~71年更新)は東武に在籍した戦前の旧型電車のうち旧32系を更新したものです。 18m級の車体は 台枠も含めて新製していますので種車の面影は全くありません。 足回りは東武が電車運転を始めた大正末期のものをはじめとして他社から転入してきたものなど様々な車両を鋼体化した旧32系のものを流用しています。 32系といっても当時の基準で 3=97kwモータ付き 2=デッカー方式の制御 […]
東武30000系(1996~2003年製)は 地下鉄半蔵門線への直通運転用に設計されたVVVFインバーター制御(IGBT)車です。 ⑥連+④連=10×15本の合計150両が製造されました。直通運転は2003年から。 連結器下部の2段電気連結器が特徴で上部は30000系と10000系列の下部は30000系同士の連結用です。 2006年以降 50050系の導入にともない半蔵門線直通運転から外れ 伊勢崎 […]
10030系(1988~96年製)は10000系のバージョンアップとなる系列です。 制御装置は電動カム軸式バーニヤ界磁チョッパ制御で モーターも140kWと同じです。 しかし車体はギラつきを抑えたダルフィニッシュ仕上げとなり リブの数も減りすっきりしました。 またマスクもFRP製になり形状が変化。台車もボルスタレス式に改められています。 翌1989年には東上線にも登場しています。(計364両) 1 […]
10000系(1983~87年製)は20m級4Dのステンレス車両です。 抵抗制御ではありますが電動カム軸式バーニヤ界磁チョッパ制御となっています。 1983年に東上線(地上線専用 8連×6=48両)でデビューし伊勢崎線には翌1984年から使用されました。 (6連×9=54両 :2連×4=8両) モーターの出力は140kW、歯車比は5:44となっています。 日光線の勾配区間に備え抑速ブレーキ付きとな […]
70000系70090型(2019~20年製 7連×6=42両)は「THライナー」に充当されるマルチシート車です。 70000型とともに20000系に代わる日比谷線直通用として登場しました。 日比谷線の車体は短い18m3D車でしたが20m4D車となりました。 制御装置は Si-IGBT素子VVVFインバータ制御を採用しました。新設計の操舵台車も注目ポイントです。 これら足回りも車体構造同様 東京メ […]
70000系70000型(2017~20年製 7連×18=126両)は20000系に代わる日比谷線直通用として登場しました。 日比谷線の車体は短い18m3D車でしたが20m4D車となりました。 制御装置は Si-IGBT素子VVVFインバータ制御を採用しました。新設計の操舵台車も注目ポイントです。 車端側の車軸を電動軸とし固定 内側は付随軸とし自由度をもたせることから曲線走行時の騒音を軽減しました […]
20070系(1996.97年製 8連×3=24両)は 20050系と同じくVVVFインバーター制御(GTO)です。 違いは 5ドア車の設定がなくなりパンタグラフをシングルアーム形に変更したところです。 20050系とともに出力が140kwから150kwへとUPされました。 両端にTcを配する6M2Tの構成は変わりません。 2017年から日比谷線直通列車は70000系へ置き換えられ2020年3月に […]
東武20050系(1992~94年 8連×8=64両)は20000系をマイナーチェンジした車両です。 ラッシュ時の乗降時間短縮を図るため8連の前後2両ずつ4両に5ドア車を導入しました。 また制御方式をVVVFインバータ制御(GTO)に変更しました。 また出力が140kwから150kwへとUPされましたが両端にTcを配する6M2Tの構成は変わりません。 2017年から日比谷線直通列車は70000系へ […]