鉄道車両写真集

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JR九州 715系0番台 581系改造 交流近郊形電車 1984~98年

国鉄末期、地方幹線の普通列車はその多くが客車列車でした。 これを電車化するために大量に余っていた特急形寝台電車である581系・583系を種車に近郊形改造したのが715系です。 1984年に交流60Hz専用の581系が715系0番台に改造されました。 長崎本線・佐世保線用に配属され 48両全てがJR九州に承継されました。 2扉の狭幅折戸ではラッシュ時に対応できず徐々に運行数を減らし1996~98年に […]

JR九州 415系1500番台(クハ411形1500番台、1600番台)ロングシート ステンレス車 1985年~

415系1500番台は1985~90年製に製造された211系タイプの軽量ステンレス車体のロングシート車。 4連×34本=136両製造され 当初は勝田電車区に配置されていました。 JR九州に承継されたのは 1986年に南福岡電車区へ転属となった13編成です。 (編成番号がFm1509〜1521) MM’ユニットおよびクハ411形 ①号車(トイレなし)が1500番台。 クハ411形 ④号車 […]

JR九州 415系500番台(クハ411形500番台、600番台)ロングシート車 1982~2022年

415系500番台は1982~84年製のロングシート車。4連×24本=計96両 MM’ユニットおよびクハ411形(トイレなし)が500番台。 クハ411形(トイレ付き)が600番台となるグループです。 常磐線の混雑解消のためロングシート車となったもので全て勝田電車区に配置されていました。 1986年3月に うち5編成が南福岡電車区へ転出してきました。 これがJR九州に継承され編成番号は […]

JR九州 415系100番台(クハ411形100番台、200番台)ロングシート改造車 1978~2022年

415系100番台は1978~83年製。 MM’ユニットおよびクハ411形(トイレなし)が100番台。 クハ411形(トイレ付き)が200番台となるグループです。 113系2000番台と同じ車体をもつ セミクロスシート車でいわゆるシートピッチ改善車です。 MM’ユニット28組56両、クハ411形52両・サハ411形4両の計112両が製造されました。 JR九州が継承したのは南 […]

JR九州 415系100番台(クハ411形100番台、200番台)シートピッチ改良車 1978~2022年

415系100番台は1978~83年製のセミクロスシート車。 113系2000番台と同じ車体をもつ いわゆるシートピッチ改善車です。 MM’ユニットおよびクハ411形(トイレなし)が100番台。 クハ411形(トイレ付き)が200番台となるグループです。 MM’ユニット28組56両、クハ411形52両・サハ411形4両の計112両が製造されました。 JR九州が継承したのは南 […]

JR九州 415系’0番台(クハ411形300番台)近郊形交直流電車 1974~2014年 

415系0番台は1971~75年製。 1974年以降製造された冷房車は0’(ゼロダッシュ)番台とも呼ばれています。 MM’ユニットが0番台、クハ411形(トイレ付き)が300番台となる鋼製車グループです。 MM’ユニット19組38両とクハ411形39両の77両が製造されました。 南福岡電車区へは4連9本と事故廃車代替用のクハ411形1両が配置されました。 JR九 […]

JR九州 423系 交直流近郊形電車 AU75 AU1X AU2X 冷房改造車 1964~2001年

423系(1964~67年製)は421系(1960~64年製)の兄弟車です。全車JR九州に承継されました。 423系は主電動機をMT-46(100kw)からMT-54(120kw)に増強したグループです。 111系と113系の関係と同様のもので、クハについても同じく新たな形式は起こされていません。 423系も421系と同様、新製時には冷房装置が付いていませんでした。 国鉄末期の1986年から冷房改 […]

JR九州 421系 交直流近郊形電車 AU2X 冷房改造車 1961~1996年

421系は1961年に電化開業した山陽本線小郡-下関間(直流)と鹿児島本線門司港-久留米間(交流)を繋ぐ交直流電車として4連×23本が製造されました。 同じく1960年に登場した交流50Hz版 常磐線401系とは直流区間は同一性能(775kW)です。 ただ対応周波数が異なるため交流区間出力は401系の715kWに対し421系は700kWです。 421系の車体は401系と同様でクハについては 低運転 […]

JR九州 103系1500番台(JR九州色)筑肥線用 直流通勤形電車 1983年~

103形1500番台は1983年に登場しました。最後の新製103系編成です。 103系試作車が登場したのは1963年。量産車のデビューは1964年。 1983年には新型の省エネ電車である201系が営業運転に就いていました。 当時すでに「型落ち」といえる1500番台を導入したのは筑肥線に高価な201系を投入してもそれに見合った省エネ効果が得られないからです。 とはいえ103系1500番台の車体は20 […]

JR九州 103系1500番台(国鉄色)筑肥線用 直流通勤形電車 1983年~

1983年。筑肥線が福岡市営地下鉄と相互直通運転をすることとなりました。 この時 導入されたのが103系1500番台です。最後の新製103系編成です。 ただ筑前前原より西、 唐津までの区間は輸送量も少なく6両編成も必要ありません。 そこで1989年に登場したのが、3連用改造車、クモハ103-1500番台及びクモハ102-1500番台です。 ここでは国鉄色をUPしています。 2003年より①号車は1 […]

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