鉄道車両写真集

3/94ページ

JR西日本 キハ120形 0番台 200番台 木次鉄道部 敦賀地域鉄道部 

キハ120形は新潟鐵工所の「NDCシリーズ」がベースとなるローカル線用の気動車です。 0番台(1~22) 200番台(201~208) 300番台(301~359) の3タイプが在籍します。 エンジンはコマツ製SA6D125-H1形。 1次車の200番台のみ250PSで0番台・300番台は330PSとなっています。 最初(1992年)に登場したのはスチール製の200番台でセミクロスシート車です。 […]

JR西日本 キハ40系 津山線 吉備線 色(岡山支社色)

岡山支社は国鉄時代から津山線吉備線用に配備されたキハ40系を50両あまり継承しました。 1995.96年にはキハ120形が10両投入されましたが 岡山近郊区間の主力はキハ40系です。 ロングシート改造車(キハ40形3000番台:キハ40形2000番台改 5両。キハ47形2000番台:キハ47形0番台改 23両。キハ47形3000番台:キハ47形1000番台改 20両。)が最初に配置されたのもうなず […]

JR西日本 キハ40系 芸備線 山陰線 ほか(広島支社色)

広島支社は広島県のみならず山口県のローカル線もカバーしています。 キハ40系は民営化当初 広島区23両と小郡区42両と分散配置されていました。 しかし2003年の可部線非電化区間の廃止以降 広島区には配置がなくなりました。 キハ40系は小郡区に100両以上集中配置されています。 キハ40形2000番台 キハ40-2075 ワンマンカー 撮影場所:? キハ47形0番台 キハ47-100 撮影2006 […]

JR西日本 キハ40系 姫新線色(姫路鉄道部)

姫新線では1989年3月に急行「みささ」・「みまさか」が廃止されて以後、もっぱら播但線と共通運用のキハ40系が運用されてきました。 1998年播但線が電化され余剰となったキハ58系5500番台が運行することもありましたがメインはキハ40系でした。 2009年以降 姫路-上月間では高速化事業対応のキハ127系が投入され キハ40系は撤退を余儀なくされています。 キハ40形2000番台 キハ40-20 […]

JR西日本 キハ40系 境港線(米子支社)「ゲゲゲの鬼太郎」ラッピング車両

境港線で運用されているキハ40系は、ほぼ『ゲゲゲの鬼太郎』のイラストを描いたラッピング車両となっています。 1993年から運転が始まり。当初は2両体制で運用されていました。 他線区と同様に体質改善が進んでいます。 2024年現在6両に増車されているようですが「鬼太郎列車」はもはや五代目とか? ゲゲゲの鬼太郎ラッピング車両 キハ40形2000番台 キハ40-2118 鬼太郎 撮影2009.6:境港 […]

JR西日本 キハ40系 城端線 氷見線色(高岡鉄道部)忍者ハットリ君列車

氷見線 城端線では 民営化以前、富山運転所のキハ23形、キハ45形、キハ30・35形などとともにキハ40形も3両活躍していました。 1991年の高岡鉄道部発足時には七尾線から転入したキハ58系が多数を占めキサハ34形も導入されました。 キハ40系が本格導入されるのは2000年頃からです。 2005年にはすべてキハ40系となり、忍者ハットリ君列車も登場しています。 高岡地域色 キハ40形2000番台 […]

JR西日本 キハ40系 加古川鉄道部(~2004年電化まで)

加古川線では 民営化以前、加古川気動車区のキハ20形、キハ37形、キハ30・35形、キハ23形などが活躍していました。 キハ40系は民営化直後から転入、1998年には上記の旧形気動車は運用を終了しました。 1999年から体質改善車も導入されましたが 2004年12月 加古川線電化によりキハ40系は転属し姿を消しました。 キハ40形2000番台 キハ40-2077 ワンマンカー 1989年のワンマン […]

JR西日本 キハ40系 山陰本線 京都口(福知山色)

山陰本線は在来線日本最長の路線です。 しかしながら近代化が遅れ、民営化時 京都口にあっても電化されていなかったのです。 嵯峨野線と呼ばれ観光客でごったがえす今からは想像もできないローカル線でした。 京都-園部間の電化は1990年3月。 綾部まで電化され 特急「あさしお」・急行「丹後」が姿を消し電車特急「きのさき」「はしだて」が運行開始したのは1996年3月のことです。 当然普通列車も それまでは気 […]

JR西日本 キハ40系「新地域色(首都圏色)」体質改善工事車 

JR西日本では 2010年度から国鉄時代に作られた鋼鉄製の約1400両を対象に 地域ごとに単色の「ご当地カラー」に統一することとなりました。要は塗装費用の節約です。 気動車で塗り替え対象となっているのも国鉄形で結果キハ40系のすべてということになります。 ただし気動車については「JR西日本の統一色として新製当時の朱色で統一を図る」ということで金沢支社であろうが福知山支社であろうが地域に関係なくすべ […]

JR西日本 キハ40系 小浜線色 キハ48形 0番台 1000番台

キハ40系は1977~82年に投入されたローカル線用標準型気動車です。 両運転台車であるキハ40形、片運転台車であるキハ47形とキハ48形に大別できます。 キハ48形0番台(1000番台)はキハ40系の準寒地仕様で総数わずか10両です。 寒地向けのキハ48形500番台(1500番台)と同じ車体ですが金属ばね台車を装備している点が違います。 JR西日本に継承されたキハ40系は全部で257両ですが キ […]

1 3 94