JR九州 103系1500番台(JR九州色)筑肥線用 直流通勤形電車 1983年~

JR九州 103系1500番台(JR九州色)筑肥線用 直流通勤形電車 1983年~

103形1500番台は1983年に登場しました。最後の新製103系編成です。
103系試作車が登場したのは1963年。量産車のデビューは1964年。
1983年には新型の省エネ電車である201系が営業運転に就いていました。
当時すでに「型落ち」といえる1500番台を導入したのは筑肥線に高価な201系を投入してもそれに見合った省エネ効果が得られないからです。
とはいえ103系1500番台の車体は201系をベースとしたもので前面デザインはむしろ105系のような見た目となりました。
2015年以降、305系の投入により1500番台は地下鉄直通からは撤退。
2024年現在、筑前前原~西唐津間で3連運用されています。
国鉄色は別タイトルでUPしています。

103系1500番台 E07編成 JR九州色(旧)

JR九州 103系1500番台 6両編成 編成表 E01F~10F
←西唐津                福岡空港→
E07:クハ103-1507+モハ103-1507+モハ102-1507
E08:モハ103-1508+モハ102-1508+ クハ103-1508
初期のJR九州塗装 まだトイレは設置されていません。
E07+E08F 撮影2001.4.4:下山門
参照:JR電車編成表 00年夏号

E07編成① クハ103形1500番台 クハ103-1507

E07編成② モハ103形1500番台 モハ103-1507

撮影場所:下山門

E08編成③ モハ102形1500番台 モハ102-1507

撮影場所:下山門

103系1500番台 E11+16編成 JR九州色(新)

JR九州 103系1500番台 3両編成 編成表 E11F~18F
←西唐津                福岡空港→
E11:クハ103-1511+モハ103-1511+クモハ102-1511
E16:クモハ103-1516+モハ102-1516+クハ103-1516
E11+E16F 撮影2008.7:下山門
参照:JR電車編成表 00年夏号

103系1500番台 E11編成① クハ103-1511

E11編成② モハ103形1500番台 モハ103-1511

E11編成③ クモハ103形1500番台 クモハ103-1511

E16編成① クモハ103形1500番台 クモハ103-1516

E16編成② モハ102形1500番台 モハ102-1516

E16編成③ クハ103形1500番台 クハ103-1516

撮影場所:下山門

正確にいうと 最後の103系は赤羽線の増結用にS58.10~S59.1にかけて製造された
モハ103(-787~-793).モハ102(-2044~50)の7ユニットです。

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