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JR西日本 キハ40系 山陰本線 京都口(福知山色)

山陰本線は在来線日本最長の路線です。 しかしながら近代化が遅れ、民営化時 京都口にあっても電化されていなかったのです。 嵯峨野線と呼ばれ観光客でごったがえす今からは想像もできないローカル線でした。 京都-園部間の電化は1990年3月。 綾部まで電化され 特急「あさしお」・急行「丹後」が姿を消し電車特急「きのさき」「はしだて」が運行開始したのは1996年3月のことです。 当然普通列車も それまでは気 […]

JR西日本 キハ40系「新地域色(首都圏色)」体質改善工事車 

JR西日本では 2010年度から国鉄時代に作られた鋼鉄製の約1400両を対象に 地域ごとに単色の「ご当地カラー」に統一することとなりました。要は塗装費用の節約です。 気動車で塗り替え対象となっているのも国鉄形で結果キハ40系のすべてということになります。 ただし気動車については「JR西日本の統一色として新製当時の朱色で統一を図る」ということで金沢支社であろうが福知山支社であろうが地域に関係なくすべ […]

JR西日本 キハ40系 小浜線色 キハ48形 0番台 1000番台

キハ40系は1977~82年に投入されたローカル線用標準型気動車です。 両運転台車であるキハ40形、片運転台車であるキハ47形とキハ48形に大別できます。 キハ48形0番台(1000番台)はキハ40系の準寒地仕様で総数わずか10両です。 寒地向けのキハ48形500番台(1500番台)と同じ車体ですが金属ばね台車を装備している点が違います。 JR西日本に継承されたキハ40系は全部で257両ですが キ […]

JR西日本 キハ40系(豊岡支社色)キハ41形 キハ47形

キハ41形は1998年の播但線電化にあたり非電化で残る寺前-和田山間の単行運転用としてキハ47形1000番台を改造したものです。 運転台を増設して両運転台化し増設運転台直後にトイレと水タンクを増設しました。 キハ40形にならい2000番台となっています。 キハ47-1010、1009、1024、1039、1105→キハ41-2001~2005 福知山電車区豊岡支所に配置され 播但線のほか豊岡-鳥取 […]

JR西日本 キハ58系 国鉄色

キハ58系は国鉄が1961~69年に1,823両製造されました。 20m級クロスシート車体にDMH17系エンジンを搭載した急行形気動車の総称で 2エンジン車のキハ58形をメインに 1エンジン車のキハ28形やグリーン車であるキロ28形などが該当します。 (ほか酷寒地用のキハ56系、碓氷峠区間対策車のキハ57系など) 国鉄分割民営化時 JR5社に1,098両が承継されました。 JR西日本には キハ58 […]

JR西日本 キハ58系(城端線 氷見線色)キサハ34形

キサハ34形は氷見線の気動車列車増結用として1992年に松任工場で12系客車を改造したものです。 (オハ12-1019・1021 → キサハ34-1・2、スハフ12-1001・1003 → キサハ34-501・502) 動力を持たない付随車ですから もっぱらキハ58形・キハ28形2両の間に挟まれた形で朝のラッシュ時に運用されていました。 500番台については 種車の電源エンジンをそのまま残し自車お […]

JR西日本 キハ58系 (高山線色 七尾線色)キハ53形1000番台 

キハ53形1000番台は1987・88年に キハ58-683・752・783を両運転台化したものです。 種車は冷房車ですが単独での冷房使用は不可能です。 トイレ・洗面所を撤去し廃車発生品の運転台部が取り付けました。 1000番代となっているのはトイレなしだからです。 扉付近はロングシート化され、定員は101(座席77)名となっています。 当初は金沢に配置され 92年ごろに富山に転属、96年ごろには […]

JR西日本 キハ65形0番台 500番台 急行「砂丘」

キハ65形は国鉄が1969~72年に製造した急行形気動車です。 (暖地向け0番台が86両、寒地向け500番台が18両 計108両) キハ58系を冷房化するにあたり 急勾配線区における走行用エンジン数確保と冷房電源用エンジン確保を目的に製造されました。 エンジンはDML30HSD (500PS/1,600rpm)1基に加え3両分の冷房電源を供給できる発電セット(4VK)を搭載しています。 キハ58系 […]

JR西日本 キハ65形610番台「リゾート&シュプール」1989-2010年

「シュプール&リゾート」は「シュプール号」に使用するためキハ65形を1989年に改造したものです。 先頭車には他のエーデルシリーズを起用することもままありました。 シーズン以外は「エーデル丹後」の中間車となるため貫通路はそのままです。(助士席側窓は拡大) また臨時列車としての使用も考慮され電車との併結機能も備えています。 ただし2連×2=4両のうち第2編成(612・1612)は当初「エーデ […]

JR西日本 キハ65形800番台「エーデル北近畿」1990-2004年

「エーデル北近畿」は 1990年に特急「北近畿」を浜坂まで延長するために鷹取工場で追加改造されました。 トイレ付きが801、トイレなしが1801となります。 800番台の車体は「エーデル鳥取」に準じていますが 走行機器はそのままで最高速度は95 km/hです。 連結器も自動連結器のままなので 600番台・700番台との連結はできません。 そのかわり増結用にキハ58-7301(「砂丘」用キハ58形7 […]

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