キサハ34形は氷見線の気動車列車増結用として1992年に松任工場で12系客車を改造したものです。
(オハ12-1019・1021 → キサハ34-1・2、スハフ12-1001・1003 → キサハ34-501・502)
動力を持たない付随車ですから もっぱらキハ58形・キハ28形2両の間に挟まれた形で朝のラッシュ時に運用されていました。
500番台については 種車の電源エンジンをそのまま残し自車および併結気動車への冷房電源用に使用されています。
登場から4年後の1996年に全車廃車されました。
目次
高岡鉄道部 キサハ34形 組込4連(城端線 氷見線色②)
① キハ28形2300番台 キハ28-2412
② キサハ34形0番台 キサハ34-2
③ キサハ34形500番台 キサハ34-502
④ キハ58形400番台 キハ58-795
400番台:長大編成対応型 台車はDT22C 撮影場所:高岡
高岡鉄道部(城端線 氷見線色 ①)
キハ58形400番台 キハ58-443
撮影場所:高岡
キハ28形2300番台 キハ28-2411
撮影場所:金沢
高岡鉄道部(城端線 氷見線色 ③)
キハ58形400番台 キハ58-477
キハ28形2300番台 キハ28-2346
撮影場所:高岡
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