JR西日本 キハ65形610番台「リゾート&シュプール」1989-2010年

JR西日本 キハ65形610番台「リゾート&シュプール」1989-2010年
「シュプール&リゾート」は「シュプール号」に使用するためキハ65形を1989年に改造したものです。
先頭車には他のエーデルシリーズを起用することもままありました。
シーズン以外は「エーデル丹後」の中間車となるため貫通路はそのままです。(助士席側窓は拡大)
また臨時列車としての使用も考慮され電車との併結機能も備えています。
ただし2連×2=4両のうち第2編成(612・1612)は当初「エーデル鳥取」700番台と同じく電車連結改造はなされておらず(712・1712)でした。 1990年に改造され(612・1612)となったという経緯があります。
2010年に全車廃車。

「リゾート&シュプール」用  キハ65形610番台

撮影:2006.9 富山 「おわら臨」

キハ65形600番台 キハ65-612

612:定員56 元キハ65-513 1989年12月 後藤工場改造 京キト

キハ65形1600番台 キハ65-1612

1612:定員68 元キハ65-515 1989年12月 後藤工場改造 京キト

キハ65形600番台 キハ65-611

611:定員56 元キハ65-81 1989年12月 後藤工場改造 京キト

キハ65形1600番台 キハ65-1611

1611:定員68 元キハ65-85 1989年12月 後藤工場改造 京キト

キハ65形700番台 キハ65-712

キハ65形1700番台 キハ65-1712

第2編成は当初「エーデル鳥取」700番台と同様 電車連結改造はされていませんでした。
(712・1712)は翌1990年に改造され
(612・1612)となったという経緯があります。
これは1989年に大阪駅で撮影したシュプール白馬栂池号です。稀少なカットです。

「リゾート立山」用  キハ65形610番台

 

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