E233系1000番台は2007~10年に投入された京浜東北線・根岸線向けの車両です。
編成は6M4T。10連×83編成=830両を配備、1992~98年製の209系を取り換えました。
1000番台は0番台の機能に加え保安装置をデジタルATCに変更するなど、安全性の向上が図られています。
制御装置SC85は軌道加速度を2.3km/h/s、2.5km/h/s、3.0km/h/sの3段階に切替可能です。
中央線の0番台は3.0km/h/sでしたが 京浜東北線の1000番台は2.5km/h/sで使用されます。
1000番台は0番台の機能に加え保安装置をデジタルATCに変更するなど安全性の向上が図られています。
MMユニットは1000番台、1200番台、1400番台の3ユニット、搭載機器に若干の違いがあります。
サハは同型に思われますが 1000番台、1200番台とすることで下二桁をあわせています。
浦和電車区は2015年に検修部門をさいたま車両センターに変更しました。
- 1. E233系1000番台 ウラ144編成 京浜東北線用 浦和電車区
- 1.1. ウラ144編成① クハE232形1000番台 クハE232-1044
- 1.2. ウラ144編成② モハE232形1200番台 モハE232-1244
- 1.3. ウラ144編成③ モハE233形1200番台 モハE233-1244
- 1.4. ウラ144編成④ モハE232形1000番台 モハE232-1044
- 1.5. ウラ144編成⑤ モハE233形1000番台 モハE233-1044
- 1.6. ウラ144編成⑥ サハE233形1000番台 サハE233-1044
- 1.7. ウラ144編成⑧ モハE233形1400番台 モハE233-1444
- 1.8. ウラ144編成⑩ クハE233形1000番台 クハE233-1044
- 2. クイズ JR東日本 233系
E233系1000番台 ウラ144編成 京浜東北線用 浦和電車区
JR東日本 E233系1000番台144編成10連 京浜東北線 根岸線用 浦和電車区
←大宮⑩ 大船①→
クハE233_1044-サハE233_1244-モハE233/E232_1444-サハE233_1044
-モハE233/E232_1044-モハE233/E232_1244-クハE232_1044
参考:JR電車編成表2010年夏版 撮影2009.3.:有楽町
ウラ144編成① クハE232形1000番台 クハE232-1044
ウラ144編成② モハE232形1200番台 モハE232-1244
CP付き 補助電源装置なし
ウラ144編成③ モハE233形1200番台 モハE233-1244
1丁パンタ
ウラ144編成④ モハE232形1000番台 モハE232-1044
1400番台と同じくCP、補助電源装置付き
ウラ144編成⑤ モハE233形1000番台 モハE233-1044
2丁パンタ 床下機器に若干の違いあり
ウラ144編成⑥ サハE233形1000番台 サハE233-1044
⑨号車1200番台と同じ
ウラ144編成⑧ モハE233形1400番台 モハE233-1444
③号車と同じく1丁パンタ ただし床下機器に若干の違いあり
ウラ144編成⑩ クハE233形1000番台 クハE233-1044
撮影場所:有楽町
クイズ JR東日本 233系
Q 次のE233系の番台区分はいつ、どこでデビューしたでしょうか?
0番台 2000番台 5000番台 6000番台 7000番台 8000番台
1000番台 2007年~ 京浜東北線根岸線用
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