REDEYEは営業車両である811系100番台(Pm105 ,109編成)に検測装置を搭載した車両です。
種車の100番台は1992~93年に製造された0番目のマイナーチェンジ車です。
扉近くの座席を固定化する程度で大きな違いは見られません。
注目はトイレを設置したサハ811形200番台を組み込んでいるPm105、106編成です。
Pm8105はこのPm105編成を2019年に改造しました。(Pm7609編成は2018年に改造)
編成番号はクモハ810形が基準となりますが車番はバラバラです。個別にチェックしましょう。
検測装置搭載で+6000。加えてリニューアル改造で+1500、車椅子スペース設置で+500となります。
Pm8105:
クモハ810-105→(+6000、+リニューアル1500、+車椅子スペース設置500)→8105
モハ811-105→(検測装置なし+リニューアル1500、+車椅子スペース設置500)→2105
サハ810-201→(+6000、+リニューアル1500、+車椅子スペース設置500)→8201(トイレ撤去)
クハ810-105→(+6000、+リニューアル1500、)→7605(トイレ付き)
Pm7609編成は別タイトルでUPしています。
811系100番台改 REDEYE Pm8105編成 南福岡車両区
JR九州 811系 Pm8105編成 4連 1992年製 2019年リニューアル
←門司港④ ①荒尾、宇佐→
Pm8105:クモハ810-8105+モハ811-2105+サハ811-8201+クハ810-7605
(Pm105:クモハ810-105+モハ811-105+サハ811-201+クハ810-105)
所属 南福岡電車区 参照:JR編成表2024年夏号 撮影2024.7:西小倉
Pm8105編成① クハ810形7600番台 クハ810-7605
検測装置付き トイレ付き クハ810-105改
Pm8105編成② サハ811形8200番台 サハ811-8201
トイレを撤去 検測装置を搭載 サハ811-201改
Pm8105編成③ モハ811形2100番台 モハ811-2105
検測装置なし モハ811-105改
Pm8105編成④ クモハ810形8100番台 クモハ810-8105
検測装置付き クモハ810-105改
本当は逆サイドを撮影したかったのですが…。
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