同姓同名っていうのはやっかいですよね。 ちなみに私と同姓同名をググってみると、まずヒットしたのは広島の公認会計士さんでした。 自分がトップに踊りでるとは思ってもいませんでしたけど、ちょっとしゃくですね。 それはさておき、鉄道車両にも同姓同名?が存在します。 いわゆる大手民鉄において、たとえば「8001」なんていうのはどこにでもいるわけですが、 JR車両となると話が違います。 JRには まだ国鉄時代 […]
キハ40系はここ数年バリエーションも増え最近ではキハ40系もしっかり撮っておかなくっちゃ。 と必ずカメラを向けています。(この記事は2015年9月にUPしたものです) バリエーションが複雑になればなるほど少数派が増え 番台区分も増えるのは当然です。 そんなわけで 画像を整理していると思わぬところに穴があるのに気づきました。 番台区分どころか元になるその形式自体、撮影できていないものがあったのです。 […]
トロッコファミリーは飯田線の豊橋 – 中部天竜間で運転されていたJR東海のトロッコ列車です。 1987~2006年まで毎年春から秋にかけて走っていました。 運行開始当初はトラ90000形無蓋貨車3両(91388,91402,91818)をトロッコとして使用。 控車であるオハフ46形客車2両(2009,2027)でトロッコをはさむ編成でデビューしました。 あてがわれた牽引機は当初、DE1 […]
371系は 1991年1月に御殿場線から小田急電鉄線経由で新宿に乗り入れる特急「あさぎり」号用の車両として登場しました。 JR東海が初めて製造した在来線用特急電車です。 しかし1編成7両しか製造されていません。JR特急の中では最少車輌数です。 ところで「あさぎり」号は 定期列車です。 1編成しかない371系がトラブルを起こしたり、検査で工場入りするときなどにはどうするのでしょう? ご心配はご無用で […]
JR北海道は発足当時からイベント列車には積極的でした。 そのなかでも北海道らしくかつ異色の存在だったのが 座席でバーベキューが楽しめるという車両。 その名も「バーベキューカー」です。 2000、01年に各1両 ナハ29000形(ナハ29001, ナハ29002)が製作されました。 「カートレイン」に使用されていた貨車:ワキ10000形からの客車に改造されました。 よって「ナハ」です。なお29000 […]
四国地方の国鉄路線はなかなか電化されませんでした。 最初に電化されたのは「高松-琴平、観音寺」間で1987年3月。 つまり国鉄の最末期のことでエリアも香川県を越えることはありませんでした。 この距離で特急電車を走らせる意味はないので国鉄は普通列車用に121系を38両投入しただけです。 121系は2両固定の小単位輸送用でしたので ささやかなスタートであったと申せましょう。 その年の4月にはJR化され […]
キサロハ182形550番台はダブルデッカーのグリーン/普通合造車です。 特急「スーパーとかち」用として1991年に4両が日立製作所笠戸事業所で製作されました。 2014年現在 キサロハ182-550番台はJR北海道に在籍します。 (*この記事は2014年2月に書いたものです) ところが なんと10年以上も使用されることもなく、ずーっと放置されているのです。 前年に製作されたダブルデッカー、ジョイフ […]
2001年3月、キハ283系のうち キハ283形100番台、200番台 キハ282形1000番台が、 そしてキロ283形についてはその全てが一斉に姿を消してしまいました。いったい何事? 実は改番していただけの話なんですがいったい何があったのでしょう。 種明かしをする前にキハ283系について、そして先代にあたるキハ281系についておさらいしておきましょう。 キハ283系は 1997年3月から「スーパ […]
JR四国の2000系特急気動車は2つのグループに分けることができます。 2424以降のグループはN2000系と呼ばれ高徳線向けに製造された改良型です。 最高速度130km/h運転を可能にしたというのが最大のポイントとなります。 1995年に量産先行車2両(2400形先頭車:2424・2458)が登場しました。 N2000系量産先行車 2400形 2424 特急うずしお15号 撮影2012.9.9 […]
国鉄時代 宗谷本線には特急がありませんでした。 札幌~稚内を昼行で結ぶのは急行「宗谷」と「天北」(天北線経由)夜行は「利尻」でした。 そしてこれらを補完すべく旭川~稚内間で設定されたのが急行「礼文」です。 稚内を夕刻に出発し夜遅くに旭川に着く上り「礼文」は学生時代によく利用しました。 旭川から 夜行「大雪」「利尻」にリレーしこれらを宿代わりにするためです。 超格安な北海道周遊券あればこそでした […]