713系は1983年に試作車(900番台)が2連×4=8両が新製されました。
しかしその後、量産化されることはありませんでした。
余剰化した急行形電車に近郊形車体を載せ替えた717系に取って代わられたからです。
全車JR九州に承継され 1996年宮崎空港線のシャトル列車「サンシャイン宮崎」へ転用されることになりました。
座席を485系廃車発生品の回転リクライニングシートに取替えています。
2008~10年にリニューアル工事が施工され制御システムの更新にあわせて0番台に改番されました。
鹿児島車両センターの配属ですが 運用はほぼ宮崎県に限られます。
713系0番台 Lk04編成 リニューアル車
JR九州 717系0番台 Lk04編成 2連 所属:鹿児島車両センター
←延岡② ①宮﨑空港→
Lk04:クモハ713-4+クハ712-4
サンシャイン化1996.5 ワンマン化2003.11 改番2009.3
延命工事2008.12 シングルアームパンタ2014.12
参照:JR編成表2024年冬号 撮影2023.5:南宮崎
Lk04編成① クハ712形0番台 クハ712-4
Lk04編成② クモハ713形0番台 クモハ713-4
撮影2023.5:南宮崎
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