713系900番台は国鉄末期に地方幹線の客車列車を電車化するために開発されました。
1983年に試作車として 2連×4=8両が新製されました。
しかしその後、量産化されることはありませんでした。
余剰化した急行形電車に近郊形車体を載せ替えることで対応することになったからです。(717系)
全車JR九州に承継され おもに長崎本線・佐世保線で運用されました。
1996年に宮崎空港線のシャトル列車「サンシャイン宮崎」へ転用されることになりイメージを一新しました。
2008~10年に主制御機器の換装を伴うリニューアル工事が施工され全車 0番台に改番されました。
713系900番台 D901編成
JR九州 713系900番台 D901編成 2連 所属:南福岡電車区
←南福岡② ①長崎、荒木→
D901:クモハ713-901+クハ712-901
1983.年製 2008~10にリニューアル 0番台に改番
参照:JR編成表93年冬号 撮影1992.12?:博多
D901編成② クモハ713形900番台 クモハ713-901
D901編成① クハ712形900番台 クハ712-901
撮影場所:博多
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