115系300番台は1973~1977年に冷房車として登場したグループで488両が製造されました。
1975年には中央東線用にも新製投入されました。3連(McM’+Tc)が基本となります。
中央東線の狭小トンネル対策はPS23形パンタグラフ(いわゆるペチャパン)で対応しました。
なお1998~99年にパンタグラフはシングルアームに取り替えられています。
2000~2001年に115系300番台に対してもリニューアル工事を行っています。
座席を取り替え内装も一新し車体についても外板を取り替え屋根も塗り屋根にしました。
ただ外観はほぼ変わらず識別ポイントは M車床下のMGがSIVに取り替えられたことぐらいです。
非リニューアル車もUPしていますので その違いをチェックしてみてください。
→115系300番台 豊田車両センターM09編成 非リニューアル車
なおM02編成は2014.12に廃車されています。
ちなみに非リニューアル車のM09編成は2015.1です。
JR西日本のリニューアルほどの延命効果はなかったようです。
目次
115系300番台リニューアル車 M02編成 3連 中央東線用
JR東日本 115系300番台リニューアル車 3連 豊田車両センター
←立川① 小淵沢③→
M02編成:クモハ115_305-モハ114_333-クハ115_356
2000.1にリニューアル 2014.12に廃車
参考:JR編成表2011年冬版 撮影2010.3:山梨
M02編成① クモハ115形300番台 クモハ115-305
M02編成② クモハ115形300番台 モハ114-333
M02編成③ クハ115形300番台 クハ115-356
撮影2010.3:山梨
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