1997年、特急「はくたか」は 北越急行・ほくほく線の開業にあわせ従来の上越新幹線アクセス特急「かがやき」に替わって登場しました。 かつて長岡経由では果たし得なかった航空機との競争に打ち勝つためにはじき出された所要時間。 「東京-金沢間:3時間45分」を実現するために設定されました。 その鍵となるのが北越急行です。 上越新幹線の接続駅となるJR東日本 越後湯沢を起点とする「はくたか」は六日町から北 […]
475系交直流型急行電車は直流急行電車である165系の交直流版で60Hz区間用です。 モータは MT54=120kW 抑速ブレーキ付きの系列で北陸本線と九州地区に配属されました。 1965~68年に53ユニットが製造され金沢に配置されたのは19ユニットです。 69~73年には冷房改造、84~85年に急行形の車体を維持したまま大半が近郊形に改造されました。 JR発足前後に717系(近郊形交流電車)と […]
457系交直流用急行電車は 電化されている国鉄線なら何処でも走れるという485系と同じく50/60Hz両周波数に対応した交直流急行型電車の最終進化形。 モータは MT54=120kW 抑速ブレーキ付きで当初から冷房車です。 北陸本線以外に九州地区や仙台地区にも配属されているものの475系と比較すると少数派です。1969~71年に19ユニットが製造され金沢に配置されたのは4ユニットです。 1985年 […]
471系交直流型急行電車は直流急行電車である153系の交直流版で60Hz区間用となります。 すなわち 471系はモータ:MT46=100kW 抑速ブレーキなし の系列で全て北陸本線向けです。 電動車をメインにしていますので471系とよばれますが、クハ、サハは475.457.455系と共通です。 1962年に14ユニットが製造され、69~70年には冷房改造、79~80年に急行形の車体を維持したまま近 […]
715系1000番台は1985年3月、仙台地区用に登場した583系改造の近郊形電車。 寒冷地で運用されることから防寒・防雪対策を施工したのが1000番台。 0番台は九州向け、→JR九州715系0番台 改造は 小倉工場、郡山工場、土崎工場が担当。 583系改造の交直流形近郊電車は419系で北陸線向け、JR西日本が継承。 715系1000番台 N5編成 4連 JR東日本 715系1000番台 仙台電車 […]
「パノラマエクスプレスアルプス」はジョイフルトレインのひとつです。国鉄時代末期の1987年3月に165系を改造しました。 編成はクロ165_モロ164_クモロ165+クモロ165_モロ164_クロ165 で 3連×2=6両となっています。 両端の先頭車(クロ165)には 名鉄パノラマカーや小田急ロマンスカーのような展望室がありました。 2001年にJRでの運用を終了。富士急行に譲渡され2000形「 […]