JR九州は1991~2000年の冬季に山陰方面へ「シュプール大山号」を運行していました。
熊本から下関までの停車駅でスキーヤーを拾い、大山の最寄り駅となる米子に向かう列車です。
車両は12系座席客車で リクライニングシート付きになっているようです。
裾部の白帯が3本になり「PC 12」や「PASENGER CAR 12 SPECIAL」などのロゴが追加されました。
(基本6連で 1992~94年にはB寝台車も連結)
最初の2シーズンは快速、その後急行に格上げされています。
最後の3シーズンは博多-米子間に短縮されています。
シュプール大山用改造車はスハフ12形:17、47 オハフ13形:6、9
オハ12形:53~56、75、76、213、214 配置は熊本運転所
参考:JR気動車客車編成表’92年版
「シュプール大山」① スハフ12形0番台 スハフ12-47
「シュプール大山」④ オハ12形0番台 オハ12-213
撮影:場所、日時不明
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