2001年3月、キハ283系のうち キハ283形100番台、200番台 キハ282形1000番台が、 そしてキロ283形についてはその全てが一斉に姿を消してしまいました。いったい何事? 実は改番していただけの話なんですがいったい何があったのでしょう。 種明かしをする前にキハ283系について、そして先代にあたるキハ281系についておさらいしておきましょう。 キハ283系は 1997年3月から「スーパ […]
清流しまんと号は 予土線を走るトロッコ列車。トラ45000形をキハ54形が牽引します。 キクハ32形とは異なり運転台を持たないため常に列車の後部に連結されます。 また2軸車であることから最高速度は75km/hに制限されています。 2013年にリニューアルされ、名称も「しまんトロッコ」に変更されました。 JR四国 清流しまんと号トロッコ 清流しまんと号トロッコ トラ45000形 トラ152462 清 […]
アンパンマン列車は 2000年10月に2000系の特急列車として誕生しました。 「土讃線アンパンマン列車(ブルー)2007+2212+2203+2104」です。 2001年3月には「土讃線アンパンマン列車(ピンク) 2030+2230+2231+2130」が登場しました。 JR四国 2000系 土讃線アンパンマン列車Ⅱ ① JR四国 2000系 土讃線用アンパンマン列車編成Ⅱ(ピンク)4連 ← […]
N2000系気動車は2000系気動車の後期グループです。 高徳線高速化にあわせて製造された改良型となります。 最高速度130km/h運転を可能にしたというのが最大のポイントです。 1995年に量産先行車2両(2000形先頭車:2424・2458)が、続いて1997年に2500形(中間車)が量産車として落成しました。 エンジンはコマツ製SA6D125H-1A(350ps)です。 1998年には量産車 […]
2000系は2000系試作車(TSE)登場の翌年となる1990年から量産されました。 キハ181系やキハ185系で運行されていた岡山発着の「しおかぜ」「南風」を置き換え所要時間の短縮に貢献しました。 最高速度は「TSE」と同じ120km/h。振り子装置が威力を発揮しています。 量産車は先頭車前面に列車愛称表示器が設けられるなどデザインに違いがあり それとすぐわかります。 その多くがアンパンマンのラ […]
2000系気動車「TSE」は1989年に富士重工業で製作された試作車(3両)です。 JR四国は設立当初、整備されつつある高速道路網に乗客を奪われるという危機感を強く持っていました。 「TSE」(“Trans Shikoku Experimental”(四国横断実験)の略)と名付けられた2000系試作車は急勾配・急カーブが続く土讃線で速度をUPさせるためJR四国が社運をかけてJR総研と共同で開発した […]