J鉄局の鉄道ブログ
E351系は 183系・189系特急電車を取替、あわせて特急「あずさ」を高速化するために1993年に開発されました。 路線のカーブに合わせ あらかじめ車体傾斜を制御する「制御付自然振子式」を採用しました。 ここでご覧いただく画像は量産車で1995年に落成した（S23＋S3）編成です。 先行量産車との主な違いはVVVFインバータ装置がIGBTとなったこと、クーラーの形状、東京方が付属編成となったこと […]
E351系は183系・189系特急電車を取替、あわせて特急「あずさ」を高速化するために1993年に開発された電車です。 路線のカーブに合わせあらかじめ車体傾斜をコンピュータ制御する「制御付自然振子式」を採用しました。 振り子装置で傾斜させた際に車両限界を超えないよう車体断面形状を卵形にしているのが特徴です。 ここでご覧いただく画像は1996年3月に量産改造され1000番台となった（S2、S21）編 […]
E351系は中央本線で使われていた183系・189系を取替、あわせて特急「あずさ」を高速化するために1993年に開発された電車です。 路線のカーブに合わせ あらかじめ車体傾斜を制御する「制御付自然振子式」を採用しました。 ここでご覧いただく画像は量産先行車で1993年に落成した（S02＋S22）編成です。 1994年夏以降 編成組み替えにより 東京方が付属編成となる前の編成となっています。 量産 […]
255系は1993年に房総方面の特急車両－Boso View Express－としてデビューしました。 ビジネスとリゾートのどちらにも対応できる「ハイブリッドモビリティ」がコンセプトです。 9連×5本＝45両が製造され当初「ビューさざなみ、ビューわかしお」として活躍しました。 JR東日本の特急形電車としては初のVVVFインバータ制御車で最高速度は130km/h。 スチール製の車体構造は253系NE […]
253系1000番台は2010年11月に東武（日光線・鬼怒川線）直通特急としてデビューしました。 種車は253系200番台です。253系は1991年デビューですが200番台は2002年製です。 2010年に253系はN’EX運用から撤退しましたから 200番台がN’EXとして使われたのは8年ほどです。 いくら205系の制御装置を流用したといってもこれで引退は早すぎます。 VVVF制御に […]
253系は 初代NEXとして1991年にデビューしました。 200番台は2002年に増備されたグループ。（6連×2＝12両：Ne201,202） 内装を見直し 普通車座席を回転ﾘｸﾗｲﾆﾝｸﾞｼｰﾄに変更しました。 外観は側面行先方向幕がLED方式に変更された他は基本的な変更はありません。 ところが足回りは なんと従来型の界磁添加励磁制御装置を搭載しました。それも中古。 出所は中央緩行線から武蔵野 […]
253系は 初代NEX：成田エクスプレス。 成田空港へのアクセス特急として1991年にデビューしました。 1991年にデビューした基本編成は 3連。（クロ253 – モハ253- クモハ252） 1992年から中間車ユニット（モハ253_100番台- モハ252– サハ253）を増備 6連化したものもあります。 分割併合することで3.6.9.12連と様々な運用をこなしま […]
251系は1990～92年に登場しました。（10連×４：RE1～４） リゾート仕様に特化したハイデッカーとダブルデッカーの車体をもつ豪華な編成です。 2002～04年にリニューアル改造されました。 普通車の座席をボックスから回転式クロスシートに変更。（定員：52→36名） 2007年にはグリーン車の座席も変更、展望席は3列から2列へ変更（定員：9→6名）されました。 足回りの変化はありません 定速 […]
251系は1990～92年に登場しました。（10連×４：RE1～４） リゾート向けに特化した特急形電車です。デザインコンセプトは「乗った時から、そこは伊豆」 見晴らしのよいハイデッカーとダブルデッカーの車体をもつ豪華な編成となりました。 人気は 運転室後部にある階段状の展望席。それ以外でもゆったりしたグリーン席①.②、ペアシートのカスタム席③～⑧、セミコンパートメントタイプのグループ席⑨.⑩と 様 […]
特急列車とは？－最もスローな特急－ 特急列車とは何でしょう。 目的地に向かって急いで行くという意味をもつ急行列車の中でも、特別に早く、快適に仕立てられた列車のことをいうのでしょう。 もっとも現在JRにあって 急行はほぼ絶滅状態。JR九州においてはその姿を見ることはできません。 （この記事は2008年8月に書いたものです） 普通、旅客というものは早く目的地に着きたいと思うもので ビジネス客ならなおさ […]
