JR東日本 E351系1000番台 量産改造車　S21. S2 編成　特急「ｽｰﾊﾟｰあずさ」

E351系は183系・189系特急電車を取替、あわせて特急「あずさ」を高速化するために1993年に開発された電車です。
路線のカーブに合わせあらかじめ車体傾斜をコンピュータ制御する「制御付自然振子式」を採用しました。
振り子装置で傾斜させた際に車両限界を超えないよう車体断面形状を卵形にしているのが特徴です。
ここでご覧いただく画像は1996年3月に量産改造され1000番台となった（S2、S21）編成です。
パンタグラフがシングルアーム（PS-31）にとりかえられています。
東京方が付属編成となりました。量産車と同じく 2018年4月に姿を消しました。

JR東日本  E351系1000番台 量産改造車　S21 付属編成 4連

JR東日本  E351系1000番台 量産改造車　S21編成 4連「スーパーあずさ」
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クハE351_1101-モハE351_1001-モハE350_1001-クハE351_1201
松本運転所　1996.3 量産車改造　2018.4に除籍
参考：JR電車編成表08年冬版　撮影 2007.7：松本

S21編成①　ｸﾊE351形1100番台　クハE３５１-１１０１