J鉄局の鉄道ブログ
483系は1965.66年製。交流50Hz対応の特急用電車です。 1965年10月 東北本線の盛岡電化にあわせ 仙台運転所に52両が集中配置されました。 1982年の東北新幹線開業後、常磐線特急「ひたち」用として勝田区に移動しています。 483系MMユニット（モハ483／482- 1～ 15）のうち12～15がJR東日本に承継されました。 これらは1990年に廃車されました。 483系に相当するク […]
「彩」は2007年に導入。14系お座敷客車「浪漫」の置換えで配置は長野総合車両センター。 485系1500・1000番台を改造しました。 形式をクハ・モハからクロ・モロに変更したのみで車番の変更はありません。 485系ジョイフルトレインの車体は新製されることがほとんどです。 しかし今回は種車のものを流用しています。 とはいえ前照灯と尾灯を移設、愛称表示器は液晶モニタになり精悍な顔つきに一新していま […]
「きらきらうえつ」は 2001年に導入された羽越本線の観光列車（全車普通車）です。編成定員は116名。 ハイデッカー構造の車体は新造、種車の足回りを流用しました。 前面は大型2枚窓ガラスで運転室の後ろに展望室を設置しました。 新潟－酒田間の臨時快速「きらきらうえつ」として運用、団体列車や波動輸送にも使用されました。 2019年に運用終了。2020年に廃車。 JR東日本 485系ジョイフルトレイン […]
「リゾートやまどり」は 2011年に「やまなみ」の中間車2両と「せせらぎ」4連を組み合わせ普通座席車に改造したものです。 配置は高崎車両センター。編成定員は136名。 クハ485-703_モハ485-704_モハ484-704_モハ485-703_モハ484-703_クハ484-703 6連で 車両番号は「きらきらうえつ」の続番。番号を揃えるためクハ485-702は欠番。 車内はお座敷を撤去しリク […]
「せせらぎ」は2000年度に導入。12系お座敷客車「やすらぎ」の置換えとなります。 新前橋電車区に配置 編成定員は116名。 クロ485-5_モロ485-9_モロ484-11_クロ484-7 4連で「やまなみ」の続番です。 車体は「華」がベース。前面は前灯が四角形になり上部にプロジェクタランプが追加。 塗装はワインレッドをベースに白帯。 「やまなみ」との併結運転を意識して 号車番号も⑤～⑧となって […]
「やまなみ」は1998年度に導入。12系お座敷客車「くつろぎ」の置換えという位置づけです。 編成 新前橋電車区に配置 編成定員は100名。4連で「ニューなのはな」の続番。 車体は「華」がベース。塗装は緑色をベースにアクセントとして下部に赤い帯。 2011年度に中間車は「リゾートやまどり」に 先頭車は「ジパング」に再改造されて消滅しました。 JR東日本 485系ジョイフルトレイン「やまなみ」新前橋電 […]
「ニューなのはな」は1997年度に導入。165系お座敷電車「なのはな」の置換え用。 「華」と同じく車体を新造し種車の足回りと組み合わせました。 屋根は限界まで高くとり冷房装置を車端部に搭載したのが特徴。 「華」との違いは お座敷をクロスシートへの変換可能にしたところ。よって波動輸送に対応可能 クロ485-3_モロ485-6_モロ484-8_モロ485-7_モロ484-9_クロ484-5 6連で「華 […]
「華」は1996年に導入。お座敷車「なごやか」の置換え用。 「宴」と同じく車体を新造し種車の足回りと組み合わせました。 屋根は限界まで高くとり冷房装置を車端部に搭載したのが特徴。 「宴」との違いは前面を大型1枚窓ガラスにしたところ。 クロ485-2_モロ485-4_モロ484-6_モロ485-5_モロ484-7_クロ484-4 6連で 小山電車区に配置「宴」の続番。 定員は「宴」と同じ。 2022 […]
「宴」は1994年度に導入されたお座敷電車。 車体を新造し種車の足回りと組み合わせました。東急車輛で改造。 屋根は限界まで高くとり冷房装置を車端部に搭載したのが特徴。 車内は高床構造の畳敷。 クロ485-1_モロ485-2_モロ484-4_モロ485-3_モロ484-5_クロ484-3 6連 小山電車区に配置 編成定員は152名。横軽対応車 クロ485-1を除く5両は「ゆう」の続番。 2019年2 […]
「リゾートエクスプレスゆう」は 1991年度に水戸支社がスロ81系お座敷客車「ふれあい」の置換え用として導入しました。 種車はサロ183形・サロ189形・サロ481形ですが 車体はほぼ新造されています。 なお 485系の足回りを組み合わせていることで485系となりました。 クモロ485-2_モロ484-2_サロ485-1_モロ485-1_モロ484-3_クロ484-2 6連 配置は勝田電車区。編 […]
