483系は1965.66年製。交流50Hz対応の特急用電車です。
1965年10月 東北本線の盛岡電化にあわせ 仙台運転所に52両が集中配置されました。
1982年の東北新幹線開業後、常磐線特急「ひたち」用として勝田区に移動しています。
483系MMユニット(モハ483/482- 1~ 15)のうち12~15がJR東日本に承継されました。
これらは1990年に廃車されました。
483系に相当するクハ481形は19~28。全車 JR東日本に承継されました。
これらは1999年までに引退しました。ただし
(24.26:訓練車に転用。2007年に廃車)(21,28:ジョイフルトレイン「華」に改造。2022年まで運用)
483系に相当するサロ481形 (19~25) は1968年に全車クロ481形へ改造九州へ。
483系に相当するサシ481形 は国鉄時代に廃車ずみです。
485系「ひたち」は別タイトルでUPしています。
目次
483系MMユニット 特急「ひたち」
モハ483形0番台 モハ483-13
モハ482形0番台 モハ482-13
撮影場所:水戸
特急「ひたち」483系 クハ481形 ボンネット車
クハ481形0番台 クハ481-22(483系)
クハ481形0番台 クハ481-25(483系)
撮影場所:水戸
特急「ひたち」481系 クハ481形 ボンネット車
481系は1964.65年製。交流60Hz対応の特急用電車です。
ですから本来西日本、九州に配属されていました。
ところが クハ481形 (1~18)だけがJR東日本へ継承されています。(1997年までに引退)
国鉄時代、特急「ひたち」を短編成化した際 クハを補充したからです。
クハ481形0番台 クハ481-2(481系)
クハ481形0番台 クハ481-4(481系)
クハ481形0番台 クハ481-8(481系)
撮影場所:水戸
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