札幌市電は2015年に都心線(すすきの – 西4丁目)が開通して総延長 8.9 kmの環状運転をおこなっています。
それまでは 一条線(西4丁目 – 西15丁目)山鼻西線(西15丁目 – 中央図書館前)山鼻線(中央図書館前 – すすきの)の3線から成り立っていました。
なお札幌市交通局としなかったのは2020年に路面電車の運行が札幌市交通局から(財)札幌市交通事業振興公社へ移管され上下分離方式が取られているからです。
開業は1918(大正7)年。札幌電気軌道として開業しました。(札幌駅前-中島公園)
1927(昭和2)年に市営化され戦前には鉄北線の北半分を除く市内路線が完成します。
戦後の高度成長期には鉄北線も全通、25kmを越える路線網が市民の足を支えてきました。
しかし1964年度をピークに札幌市電の乗降人員は減少に転じます。
そして追い打ちを掛けたのが1972年開催の冬季オリンピックです。
これを機に地下鉄が建設されることになり南北線開業前後に多くの市電路線が廃止され前述の区間を残すのみとなりました。
残存路線も経営は厳しく全廃も検討されましたが 地下鉄を補完する交通機関として存続されることになりました。

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