240形(241~248)は1960年に登場。札幌市電250形(251~255)は1961年に登場しました。
210形などと同じ「札幌スタイル」の道産子電車です。
210形と同形、同スペックですが240形は旧150形の 250形は旧500形の主要機器を流用したことから別形式となります。
制御器は間接(非自動)式となりました。
250形は240形より60cm車体が長く16cm車高が低くなっています。
また台車の形状も違います。画像でご確認ください。
240形は 245が1970年に 242が2020年に 248が2021年に 243が2024年に 廃車されました。
250形は 254、255が2022年に 廃車されました。
240形は 241、244、246、247が、250形は251、252、253が活躍中です。
240形
240形 241 オリジナル塗装 1994年2月?撮影
撮影場所:創成小学校前
形式 240 :241-48(45欠) 両数 7 両 1960年 札幌綜合鉄工協同組合製
12.500: 2.230: 3.675 14.4 t 100 名
台車 道産台車 札鉄協製 37.3kw ×2
参考文献 rp319 1976.4
240形更新車 242 新塗装 2001.10年?撮影
撮影2001.10?:すすきの
240形更新車 241 ST塗装 2014年撮影
撮影2014.7:資生館小学校前
240形更新車 244 ST塗装 2024年撮影
方向幕LED化 撮影2024.9:すすきの
形式 240改 241-48(45欠) 両数 7 1960 札幌綜合鉄工協同組合
1991-96 車体改修
12.500: 2.230: 3.675 14.4 t 100 名
台車 道産台車 札鉄協製 モーター MB172またはSN50 37.3 ×2
制御装置 NC-350 ブレーキ SM-3
参考文献 rp688 2000.4
250形
250形 254 オリジナル塗装 1989年撮影?
撮影場所:電車事業所前
形式 250 251-255 両数 5 1961 札幌綜合鉄工協同組合
13.100: 2.230: 3.515 14.5 t 110 名
台車 道産台車 札鉄協製 37.3 ×2
参考文献 rp319 1976.4
250形更新車 254 新塗装 1994年2月?撮影
撮影場所:創成小学校前
250形更新車 253 ST塗装 2014年2月撮影
撮影2014.2:資生館小学校前
250形更新車 251 広告塗装 2024年9月撮影
方向幕LED化 撮影2024.9:すすきの
形式 250改 251-255 両数 5 1961 札幌綜合鉄工協同組合
1992.93 車体改修
13.100 2.230 3.515 14.5 t 110 名
台車 道産台車 札鉄協製 モーター MT60またはSN50 37.3 ×2
制御装置 NC-350A ブレーキ SM-3
参考文献 rp688 2000.4
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。