220形(221~228)は1959年 札幌綜合鉄工共同組合製。(要は札幌市の様々なメーカー)
210形330形と同様の「札幌スタイル」と呼ばれる丸いデザインです。
旧120形・130形の主要機器を流用しておりモータの出力は37.3kW×2と控えめです。
1970~71年にワンマン化。同時に600形や都電8000形の廃車発生品を流用して直接制御から間接非自動制御となりました。
1990年には 車体更新され 前照灯の位置などに違いが見られます。
2011年に台車をKW-181へ変更、ベンチレーターを撤去、配線ダクトを新設。
ほぼ210形と同じ変遷を経てきています。
223~228が1974年に廃車されましたが 221、222が活躍中です。
220形オリジナル 222 1989年撮影?
種車122 撮影:電車事業所前
形式 220 221.22 両数 2 1959 札幌綜合鉄工協同組合
12.500 2.230 3.675 14.4 t 100 名
台車 道産台車 札鉄協製 37.3 ×2
参考文献 rp319 1976.4
220形更新車 221 更新車塗装 1997年撮影
種車121 撮影1997.3:創成小学校前
220形更新車 222 広告塗装 2014年撮影
222 1990年8月車体更新 撮影2014.12:西8丁目
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。