JR東日本　209系2000番台 2100番台　房総各線用　2009年改～　幕張車セ

209系2000番台は2009年10月から房総各線で運行開始しました。
京浜東北線でお役御免になった0番台を改造したものです。
2000番台では 先頭車の座席をセミクロスシートにし2号車(モハ208）にトイレを設置するなど近郊形の仕様となったことでしょう。
その他、VVVFインバータの制御素子もGTOからIGBTに交換するなど主要機器更新も行われています。
大がかりな改造のため、いったん東北地方などに疎開させ少しずつ工事をすすめました。
2000番台は18両それもクハだけで 他は全て2100番台です。（サハは存在しません）
2000番台は空気式ドアエンジン装備車（種車が2次車以前）
2100番台は電気式ドアエンジン装備車（種車が3次車以降）とドアエンジンの方式で区分されます。
配属は幕張車セで 6連C601～626  4連C401～442  計324両です。（2020年時点、BB BASEを含まず）
2021年から廃車が始まり 伊豆急に転属しているものもあります。

209系2000番台 2100番台　C409編成 4連　房総各線用

房総各線用 209系2000 2100番台 C409編成　4両編成　幕張車両センター
←銚子　安房鴨川　④　　　　　　　　　　　　　　　　　　千葉①→
クハ209_2002-モハ209_2161-モハ208_2161-クハ208_2002
参考：JR編成表2011年冬　　　撮影2010.3 ：蘇我

C409編成④　クハ209形2000番台　クハ２０９-２００２