南武線でも209系0番台が2編成配属されていました。
ただ1993年配置の01編成が空気式ドアエンジンであるのに対し1997年配置の32編成は電気式ドアエンジン車でした。
そこで電気式に統一するため2009年に配置されたのが2200番台です。
房総各線用の2100番台と同様 VVVFインバータ装置がGTOからIGBTを用いたものに更新されました。
ブレーキ制御装置など主要機器についても更新され 外見上も行先表示器がLED化され区別ができます。
2200番台はその後2編成追加され 2010年には中原電車区に6連×3本=18両が在籍しました。
なお南武線の209系は2012年にすべてシングルアームパンタに換装されています。
2015年52.54編成は廃車 53編成はBB BASEに改造され幕張車セに転属、南武線から姿を消しています。
目次
209系2200番台 ナハ53編成 南武線用
JR東日本 南武線用209系2200番台、53編成6連 中原電車区
←川崎① TcMM’MM’Tc’
クハ209_2202-モハ209/208_2203-モハ209/208_2204_クハ208_2202
53編成は2009~2015年運行
参考:JR電車編成表2014年冬版 撮影2014.3:尻手
ナハ53編成① クハ209形2200番台 クハ209-2202
ナハ53編成② モハ209形2200番台 モハ209-2203
ナハ53編成③ モハ208形2200番台 モハ208-2203
ナハ53編成⑥ クハ208形2200番台 クハ208-2202
撮影場所:尻手
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