和田岬線(山陽本線)はJR西日本に継承された時点では旧型客車のオハ64形・オハフ64形が使用されていました。
1990年に置き換え用として登場したのがキハ35形・キクハ35形300番台です。
和田岬駅に向かって右側にしかホームがないので ホームのない側の客用扉は2つ埋め込まれました。
便所は撤去され立席スペースが拡大されました。(定員:キハ35形・キクハ35形とも153(座席51))
ほぼ平坦で運転速度も低いことからキハ35形からエンジンを撤去したキクハ35形が登場しました。
このキクハ35形を兵庫方に 和田岬方にキハ35形300番台を連結し2両ユニットを組みます。
4ユニット8両が鷹取工場で改造されました。(2連×3ユニットで運用し残る1ユニットは予備車)
2001年7月の和田岬線の電化により103系に置き換えられ廃車。
キクハ35形300番台 キクハ35-304
撮影場所:兵庫
キハ35形300番台 キハ35-302
撮影場所:兵庫
キハ35形300番台 キハ35-123.137.189.207→301~304
キクハ35形300番台 キハ35-156.157.181.194→301~304
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