JR九州 キハ66系 JR九州色 シーサイドライナー色 ハウステンボス色 国鉄色

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キハ66系は山陽新幹線博多開業に合わせ1975年に筑豊地区に集中投入されました。
一般型気動車として初めて冷房装置を搭載し座席も転換クロスシートとなる2連固定編成です。
エンジンはDML30HSHでした。1993年からDMF13HZA に換装されています。
DMF13系エンジンは国鉄キハ37形から搭載された直噴式横型直列6気筒の新系列エンジンです。
屋根上のファンとラジエーターが撤去されすっきりしました。
筑豊地区に投入された15編成(30両)は筑豊本線・篠栗線(現在の福北ゆたか線)の電化に伴い全車そろって長崎鉄道事業部に転属します。
2001年から「シーサイドライナー」としてキハ200形とともに長崎-(大村線経由)-佐世保間で活躍しました。
2021年6月に引退しています。

キハ66系 オリジナル 筑豊本線 篠栗線用 直方気動車区

キハ66系 02F① キハ66形 キハ66-2

キハ66系 02F② キハ67形 キハ67-2

撮影1990.8:博多

キハ66系 改 筑豊本線 篠栗線用 直方気動車区

キハ66系 01F① キハ66形 キハ66-1

キハ66系 01F② キハ67形 キハ67-1

撮影1998.3:博多

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