「たかやま」は名鉄が1965年に神宮前~(鵜沼経由)~高山を結ぶ準急列車として登場させました。
1966年 急行に格上げされ、1970年には富山地方鉄道立山へ乗り入れと同時に特急に格上げされましたが「北アルプス」に名称変更されました。
急行「たかやま」は1971年大阪~高山間のキハ58系の臨時急行「くろゆり」から名称変更され復活。
1972年には定期化され1978年運行区間を大阪~飛騨古川間に延長しました。
1987年 急行「たかやま」は 高山本線の急行ではありますがJR西日本が継承しました。
1990年には座席をリクライニングシートに交換し リニューアル。
7両が6000番台「たかやま色」となりました。(エンジン、台車はそのまま)
通常は4連でしたが繁忙期は6連。キロ28形も含む長い編成で結構存在感がありました。
JR東海が継承した急行「のりくら」はキハ84系により1990年にはすべて特急「ひだ」に昇格され廃止されました。
一方 急行「たかやま」は1999年にキハ84系の特急「ひだ」として格上げされるまでキハ58系急行として活躍し続けました。
目次
JR西日本 急行「たかやま」キハ58系6000番台
キハ58-6001 ~03(キハ58-1028・1050・1052)
キハ28-6001・02(キハ28-3007・3008)
キロ28-6001・02(キロ28-2510・2162)
キハ58形6000番台 キハ58-6002
キハ28形6000番台 キハ28-6002
キロ28形6000番台 キロ28-6001
撮影場所:飛騨高山
キロ28形6000番台 キロ28-6002
撮影場所:大阪
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