JR西日本の213系は、瀬戸大橋線の開業にあわせ国鉄の最晩年である1986年から88年にかけて製造されました。
マリンライナーとして華々しい活躍を続けましたが、2003年10月その任を解かれ岡山地方ローカルに活路を見いだしています。
2004年には サハ213改造の クハ212-100番台が登場、あわせてワンマン化されています。
2012~15年には、体質改善工事がなされました。
外見的には行き先表示のLED化、ベンチレーターの撤去、スカートの形状などが識別ポイントです。
ここでは、このリニューアル車と、2016年にイベント車として改造された「ラマルドボア」もここにUPしました。
213系リニューアル車2連 C08編成
213系リニューアル車 C08編成① クモハ213-102
213系リニューアル車 C08編成② クモハ213-8
JR西日本 山陽本線用 213系 2連 C08編成 岡山電車区
←糸崎①
クハ212_102-クモハ213_8 2012年6月に体質改善工事
クハ212_100番台は、サハ213形を2004.9に先頭車改造したもの
同時にワンマン化、トイレも設置
参照:JR編成表2018年冬版 撮影:2012.8
213系リニューアル車3連 C12編成
213系リニューアル車 C12編成① クハ213-8
213系リニューアル車 C12編成② クハ213-7
213系リニューアル車 C12編成③ クモハ213-10
JR西日本 山陽本線用 213系 3連 C12編成 岡山電車区
←糸崎①
クハ212_8-クハ213_7-クモハ213_10 2015年8月に体質改善工事
参照:JR編成表2018年冬版 撮影:2018年4月 倉敷
213系7000番台 ラ・マル・ド・ボァ「La Malle de Bois」
JR西日本 213系7000番台 (ラ・マル・ド・ボァ)
2016年4月、宇野みなと線などで運行される観光列車「La Malle de Bois」用にデビューしました。
C04編成からサハ213-4を抜いたクハ212-4とクモハ213-4の2両を改造。
全車グリーン車(52名)の設定となったので、クロ212-7004、クモロ213-7004と改番、編成番号もLA1編成と改められています。
グリーン車ではありますが、車内にはサイクリング自転車などを組み立てた状態で搭載することが可能なサイクルスペースが設置されるなど、今までとは違う個性を打ち出しています。撮影 2018年4月:倉敷
珍車ギャラリー #335 JR西日本 212系 クハ212形100番台
珍車ギャラリー#407 JR西日本 211系 スーパーサルーンゆめじ
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JR西日本 213系 211系 マリンライナー 213系 リニューアル車 7000番台 ラマルド ボアへJUMP |
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