1500系2連は1983年に導入された00F 4連です。
導入時、1550(Tc)-1530(Mo)-1580(To)-1500(Mc)の編成で 運転台撤去車を中間車に含んでいました。
1997年のダイヤ改正で妙見口行きと日生中央行きを交互に運転することになった時、
分岐点である山下から双方連絡する区間列車を2連で充当することになりました。
この際、Mo、To車の運転台機能を復活させ1560-1510編成とし、残った1550-1500で2連を組み直したわけです。
運転台復活編成についてはステンレス帯を付け、標識灯も角形にして移設するなど能勢電独自のデザインとなっています。
ここでは この2連に改造された1500Fと1510Fをまとめました。
1500系2連は復刻塗装などの対象車になりましたので、1500系の様々なパターンをご覧いただけます。
1500系は5100系の導入をうけて2016年全廃されました。
能勢電鉄 1500系 00F 2連② 1500 オリジナル塗装
能勢電鉄 1500系 10F2連① 1560 オリジナル塗装
登場時はいわゆるフルーツ牛乳色でした。 撮影:98年1月 山下
能勢電鉄 1500系 00F2連① 1500 阪急色
能勢電鉄 1500系 00F2連② 1550 阪急色
能勢電鉄 1500系00F 2連 編成表 もと阪急2100系
←妙見口、日生中央① ②川西能勢口→
1550–1500 Tc–Mc
00Fはもと2150(-2100-2151-)2101
1983年改造導入 1997年 2連+2連に
参考:私鉄車両編成表 88年版 撮影:2010年 山下
能勢電鉄 1500系 10F2連① 1510 阪急色
能勢電鉄 1500系 10F2連② 1510 阪急色
能勢電鉄 1500系10F 2連 編成表 もと阪急2100系
←妙見口、日生中央① ②川西能勢口→
1560–1510 Tc–Mc
10Fはもと-1530-1580- 阪急(2150-)2100-2151(-2101)
1983年改造導入 1997年 2連+2連に
参考:私鉄車両編成表 88年版 撮影:2010年 山下
能勢電鉄_1500系 00F2連② 1550 開業100年記念 1形塗装
能勢電鉄_1500系 10F2連① 1560 開業100年記念 50形塗装
開業100周年記念復刻塗装 00F:1形車両をイメージ 10F:50形車両をイメージ
撮影:山下 2013年7月
能勢電鉄 1500系 00F4連④ 1500
撮影場所:平野
能勢電鉄 1500系 00F4連③ 1580 撤去運転台部分
撮影場所:山下
能勢電鉄 1500系 4連 編成表 もと阪急2100系
←妙見口、日生中央① ④川西能勢口→
1550-1530-1580-1500 Tc-M-T-Mc 01-05F
00Fはもと2150-2100-2151-2101
1983年改造導入 1997年 2連+2連に
参考:私鉄車両編成表 88年版
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