大阪市営地下鉄 30系 御堂筋線用

大阪市営地下鉄  30系 御堂筋線用

 御堂筋線は1933年5月 1号線として 梅田 – 心斎橋間 が開業しました。
以後、少しずつ路線を延ばし1964年9月、新大阪-あびこ間で運行を始めたときには8連で運転していました。
1968年には30系の運用を開始、翌69年には全列車30系に統一され愛称も御堂筋線となりました。
1970年には万博輸送を終えた北急の7000系、8000系を30系に編入しています。
当初ステンレスカーも在籍していましたが、79年以降10系の導入にともないその多くが他線区に移動しました。
なお87年の9連化時には全てアルミカーとなっています。
91年以降21系が導入され、10連化されることなく93年に姿を消しました。

大阪市営地下鉄 30系 14F① 3000形 3014 御堂筋線用

大阪市営地下鉄 30系 14F③ 3800形 3814 御堂筋線用

御堂筋線9連化の際、組み込まれたのが3800形T

26Fと27FをばらしてT化組み込んだ。
ただし、この3814は、89年に3120をT化したもので2代目。

大阪市営地下鉄 30系 14F⑨ 3500形 3514 御堂筋線用

アルミ車14F 1968.12近車製

1993年夏、御堂筋線の冷房化により廃車。
最後まで御堂筋線を離れることがなかった唯一の編成

珍車ギャラリー 大阪市営地下鉄 30系 3034

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