2013年11月、阪急7年ぶりにデビューした新型車両となる1000系のウリは、まずその静かさです。
モーターを全閉型永久磁石同期電動機(PMSM 190kw)にし、冷却用のファンを不要としたことから、外に漏れる騒音を抑えこみました。
エネルギー交換効率の良いモーターを採用し熱の発生が押さえられたためですが、それは省エネ性能の向上にも一役買っています。
より効率的になった回生ブレーキ、そして、すべての照明機器をLED化したことから、3000系と比べると約50%もの省エネを実現しました。
デザインは7000系リニューアル車(07F)に近く、おとなしい印象ですが、ゴテゴテしている感が否めない9000系よりも私は好きです。
2021年6月現在、00~19F (8連×20本=160両)が在籍します。うち宝塚線が9本。
阪急電鉄 新1000系 00F① 1000 神戸線用
撮影場所:夙川
阪急神戸線 1000系8連 編成表00F
←梅田① ⑧神戸三宮→
1000-1500-1600-1050-1150-1550-1650-1100
参考:実車データ 2013年12月撮影
阪急電鉄 新1000系 01F⑧ 1101 宝塚線用
撮影場所:十三
阪急電鉄 新1000系 01F② 1501 宝塚線用
撮影場所:十三
阪急宝塚線 1000系8連 編成表 01F
←梅田① ⑧宝塚→
1001-1501-1601-1051-1151-1551-1651-1101
参考:実車データ 2014年2月撮影
-鉄道車両写真集- |
神宝線 2000系 2100系 2021系 3000系 3100系 5000系 5200系 5100系 5100系リニューアル車 8000.8200系 9000系 新1000系 へJUNP |
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。