E129系は新潟地区の115系を置き換えるべく2014年12月にデビューしました。
車体は片側3ドアで耐寒耐雪構造。座席はセミクロスシートです。
足回りはE233系がベースで制御装置は SC102(IGBT)で1C2M構成のVVVFインバータ制御です。
Mc+Mcの編成ですが 運転台側に付随台車TR255D.E 連結面側には電動台車DT71C.Dとなっており MT比は1:1です。
電動機のMT75Bは豪雪地帯で走行することから冷却風をダクトを介して送る方式としました。
電気指令式ブレーキですが、耐雪ブレーキを備え、閑散区間での回生ブレーキの失効を補うため発電ブレーキを併用、抵抗器を屋根上に搭載しています。まさに新潟スペシャルと言うべき車両です。
100番台は2連(A1~34編成)で2014~22年に増備されました。
2016~22年には0番台4連(B1~27編成)も加わりました。
目次
E129系100番台 A01編成 2連
JR東日本 E129系100番台A01編成2連 信越線、越後線ほか用 新潟車両センター
←①新潟、吉田 村上、水上、柏崎②→ (号車は便宜上)
A1~30: クモハE129_101-クモハE128_101 Mc-Mc
2014年10月~22年 J新津製 クモハE129_123~130は2丁パンタ
参考:JR電車編成表2017年冬版 撮影2017.3:新潟
A01編成① クモハ129形100番台 クモハE129-101
制御装置はSC102(IGBT)。1C2M パンタグラフ:PS33G
A01編成② クモハ128形100番台 クモハE128-101
トイレ付き
A25編成① クモハ129形100番台 クモハE129-125 2丁パンタ
制御装置はSC102(IGBT)。1C2M パンタグラフ:PS33G 撮影場所:新津
A25編成② クモハ128形100番台 クモハE128-125
撮影場所:新津
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