JR東日本 107系100番台 高崎近郊線用 1988~2017年

JR東日本 107系100番台 高崎近郊線用 1988~2017年

107系100番台は 1988~91年に JR東日本管内の自社工場で2連×19=38両製造されました。
新車ではありますが 107系は日光線や両毛線などで使用していた165系急行形直流電車から主要機器【台車(DT32/TR69系)主電動機(MT54系)冷房装置等】を流用し3扉の車体(105系新製車タイプ:ロングシート)を組み合わせたものです。
119系に準じた1M方式を採用。主制御器(CS54B)は勾配区間にも対応した仕様になっています。
105系新製車に準じた車体に半自動式の両開き扉を片側3か所に設置しています。
0番台との相違点は信越本線横川 – 軽井沢間でのEF63形による牽引推進運転対応車であることです
また0番台との併結運転も可能となっています。
外見的には戸袋窓がないということが識別ポイントです。
高崎近郊の両毛線、上越線、吾妻線、信越線をメインに2017年まで活躍しました。

107系100番台 R07編成 2連

JR東日本 107系100番台 新前橋電車区 高シマ R01~19編成
←小山、水上,、大前、横川②     高崎①→
クモハ107_101~119–クハ106_101~119    1988~1991年に新製
参考:JR電車編成表2005年冬版   撮影2005年8月:新前橋

R07編成① クハ106形100番台 クハ106-107

R07編成② クモハ107形100番台 クモハ107-107

JR東日本 107系100番台

 

 

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