701系1000番台は1994年から導入された交流電化区間用の3Dロングシート車です。
1000番台は100番台と同じく209系と同じ工法による軽量ステンレス製構体を採用しています。
1994年に一ノ関~盛岡で運用開始。のち青森まで乗り入れました。
719系との併結が可能であることとパンタグラフをPS105に変更している点が特色です。
2011~14年に機器を更新、発電ブレーキは回生ブレーキに変更し屋根上の抵抗器が撤去されました。
盛岡地区用の701系は1000番台のみです。
2002年の東北新幹線八戸延伸 に伴い、IGRいわて銀河鉄道に4編成(1038~41F)青い森鉄道に1編成(1001F)をそれぞれ譲渡。
2011年の東北新幹線全通にむけ、青い森鉄道に7編成(1002~07F)を譲渡。
2022年現在、下二桁08~15、21、31~36(ex33)、42編成(編成番号なし)計30両が盛岡車セに在籍。
いわて沼宮内~一ノ関間で運用します。
8両編成を組むことが可能ですが、ワンマン運転にも対応します。
冷房装置は集中式のAU710A(38,000 kcal)です。
701系1000番台 1031F 2連 オリジナル
JR東日本 701系1000番台 2連 盛岡車両センター
←いわて沼宮内① 一関②→ (号車は便宜上)
クモハ701_1001-_クハ700_1001 Mc-Tc
1994年製 1008~15、21、31,32,35,36,42編成
参考:JR電車編成表05年冬版 1031F:撮影2008.8 北上
1013F① クモハ701形1000番台 クモハ701-1031
1031F② クハ700形1000番台 クハ700-1031
撮影2008.8 北上
701系1000番台 1013F 2連 機器更新車
JR東日本 701系1000番台 2連 盛岡車両センター
←いわて沼宮内① 一関②→ (号車は便宜上)
クモハ701_1001-_クハ700_1001 Mc-Tc
1994年製 1008~15、21、31,32,35,36,42編成
参考:JR電車編成表05年冬版 撮影2014.7 花巻
1013F① クモハ701形1000番台 クモハ701-1013
2011~14年に機器を更新、発電ブレーキは回生ブレーキに変更され、屋根上の抵抗器が撤去されました。
1013F② クハ700形1000番台 クハ700-1013
撮影2014.7 花巻
1033Fは青森駅構内で浸水事故により床下機器が損傷。
土崎工場で修理のうえ2000年12月 1500番台に編入 1508Fとして仙台へ転属しています。
参考:IGRいわて銀河鉄道 IGR7000系 0番台 2連
IGRいわて銀河鉄道 IGR7000系0番台 2両編成(01 -04編成)2×4本=8両
←目時① ②盛岡→
IGR7001-1〜4+IGR7000-1〜4(Mc+Tc)
0番台はJR東日本からの譲渡車 クモハ701-クハ700_1038~1041 (1996年製)
2002.12の新幹線八戸開業時に配備
参考 私鉄電車編成表2011年版 撮影 2014.7
03F① IGR7001形 IGR7001-3 Mc
03F① IGR7000形 IGR7000-3 Tc
IGRいわて銀河鉄道 IGR7000系0番台 2両編成(01 -04編成)2×4本=8両
参考:青い森鉄道 青い森701系0番台 03F 2連 セミクロスシート車
青い森鉄道 青い森700系0番台 2両編成(01 -08編成)2×8本=16両
←青森① ②目時→
青い森701-1~8+青い森700-1~8 (Mc+Tc)
0番台はJR東日本からの譲渡車 -3は2011年セミクロスシート化
01F(1001F)は 2002.12の新幹線八戸開業時に配備
02~8Fは2010.12 新幹線新青森開業時に合わせて配備
参考 私鉄電車編成表2011年版 撮影 2012.3
03F① 青い森701形 青い森701-3 Mc
JR東日本時代の2010年に機器を更新しています。
発電ブレーキは回生ブレーキに変更され、屋根上の抵抗器が撤去されました。
03F② 青い森700形 青い森700-3 Tc
青い森鉄道 青い森700系0番台 2両編成(01 -08編成)2×8本=16両
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