E231系近郊形 東海道線ほか 2004年~ 国府津車両センター K編成 基本編成10連

E231系近郊形 東海道線ほか 2004年~ 国府津車両センター K編成 基本編成10連

E231系近郊形は2000年から小山区に配置されています。
国府津区に配置されたのは新宿湘南ライン開通(2001年)の後、2004~06年です。
(基本編成10連(K編成)×42本 付属編成5連(S編成)×34本 計590両)
2015年の上野東京ライン開業までは 基本的に宇都宮線-横須賀線直通列車は小山区、高崎線-東海道線直通列車は国府津区がそれぞれ運用を担当していました。
国府津区10連のセミクロスシート車は4両、対して小山区10連は2両です。
よって編成は同じではありませんでした。

E231系近郊形 K39編成 基本10連 東海道線用   国府津車両センター

JR東日本 E231系近郊形K39編成10連 東海道線用 国府津車両センター
←東京⑩                          沼津①→
クハE231_8539-モハE231_3539-モハE230_1539-サハE231_1014-サハE231_1015
-サロE231/230_1080-モハE231_1580-モハE230_3580-クハE230_8080
K39:2005.12製(⑥⑦号車は2000.6製)④⑤号車は、ダブルデッカー
伊東線、湘南新宿ラインにも使用されます
参考:JR電車編成表2011年夏版      撮影2006.3:有楽町

K39編成①  クハE231形8000番台 クハE231-8080

踏切事故対策として乗務員室の奥行きを拡大し衝撃吸収構造としています。
8000番台:1000番代(基本)+2000(セミクロスシート)+5000( 先頭車(衝撃吸収構造))
よって1000+2000+5000で8000番台となります。

K39編成②  モハE230形3500番台 モハE230-3580

モハE230形3500番台:1000番代(基本)+2000(セミクロスシート)+500(電動車でユニット相手の座席形態が異なる)
よって1000+2000+500で3500番台となります。

K39編成③  モハE231形1500番台 モハE231-1580

1500番台:1000番代(基本)+500(電動車でユニット相手の座席形態が異なる)
よって1000+500で1500番台となります。

K39編成④  サロE230形1000番台 サロE230-1080

車掌室付き トイレなし

 

K39編成⑤  サロE231形1000番台 サロE231-1080

当初から④⑤号車を2階建てグリーン車としています。トイレ付き

K39編成⑥  サハE231形1000番台 サハE231-1015

⑥⑦号車:サハE231形1000番台は2000.6製です。
もとは小山区10連の④⑤号車でした。
サロ(ダブルデッカー)を組み込んだことから玉突きで転属してきました。

K39編成⑧  モハE230形1500番台 モハE230-1539

モハE230形1500番台:1000番代(基本)+500(電動車でユニット相手の座席形態が異なる)
よって1000+500で1500番台となります。
国府津区のみの番台区分です。

K39編成⑨  モハE231形3500番台 モハE231-3539

モハE231形3500番台:1000番代(基本)+2000(セミクロスシート)+500(電動車でユニット相手の座席形態が異なる)
よって1000+2000+500で3500番台となります。

K39編成⑩  クハE231形8500番台 クハE231-8539

8500番台:1000番代(基本)+2000(セミクロスシート)+5000( 先頭車(衝撃吸収構造))
加えてトイレ付のクハE231形は+500されます。
よって1000+2000+5000+500で8500番台となります。
国府津区のみの番台区分です。

 

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