E231系の量産車である0番台(通勤形)は2000.3より総武中央緩行線で運行開始しました。
E231系は通勤形と近郊形の両方の性能を併せ持ち仕様を共通化させた系列です。
TIMSという列車情報管理システムの導入により力行・ブレーキ指令はもちろん、室内灯、放送、空調、ドア開閉やパンタグラフ上げ下げ等々にいたるまで あらゆる指令を一括管理できるようになりました。
総武中央緩行線の10連は すべてロングシートで 5号車は6扉車となっていました。
なお習志野電車区は2003年に配置車両がなくなり電留線化、車両は三鷹電車区に転出しています。
2014年12月から山手線のE231形500番台が総武中央緩行線に転入、0番台はその数を大きく減らしています。
E231系0番台 ラシ04編成 総武中央緩行線用 習志野電車区
総武中央緩行線用 E231系0番台 10両編成 習志野電車区04編成
←三鷹⑩ 千葉①→
クハE230_4-モハE230/E231_8-サハE231_12-サハE231_11-
サハ230_4-モハE230/E231_7-サハE231_10-クハE231_4
*5号車 サハE230は6Door車 E231-0番台は2000.3より運行開始
参考:JR編成表01年版 撮影2000.7:西船橋
ラシ04編成① クハE231形0番台 クハE231-4
ラシ04編成② サハE231形0番台 サハE231-10
ラシ04編成③ モハE231形0番台 モハE231-7
ラシ04編成④ モハE230形0番台 モハE230-7
ラシ04編成⑤ サハE230形0番台 サハE230-4 6ドア車
ラシ04編成⑩ クハE230形0番台 クハE230-4
撮影場所:西船橋
参考:クハE230形900番台 ミツ23編成⑩ クハE230-901
識別ポイントはJRマークです。
なおE231系900番台は1998年10月デビューの209系950番台を2000年6月量産化改造し改番したものです。
参考:209系 500番台 ミツ 504編成⑩ クハ208-504
識別ポイントはマスクの色と乗務員扉です。加えて6D車のステッカーがありません。
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