209系900番台は もとは1992年3月に登場した901系(10連×3)です。
1994年1~3月にかけて量産化改造が行われました。
0番台と極力合わせるべく改造されたのですが、制御器など主要機器はそのまま使ったので編成毎に900・910・920番台というのが正確です。
ただ外観上は側面上部の帯が黒色から量産化と同じくスカイブルーに変更されたので遠目には判別しにくくなりました。
2006年に910番台(B編成102→91F)、2007年3月に920番台(C編成103→92F)、2007年8月に(A編成101→90F)が運用離脱、その後廃車回送されました。
209系900番台 90F もと901系A編成
京浜東北線 根岸線用 209系900番台 90F A編成 10両編成、浦和電車区
新製:1992.3(川崎重工業) 量産化改造:1994.1 運用離脱:2007.8
VVVF装置は富士電機製のパワートランジスタ(1C1M) 4個個別2群制御方式
←大船① 大宮⑩→
クハ208_901-モハ208_902-モハ209_902-サハ209_904-サハ209_903-
サハ209_902-モハ208_901-モハ209_901-サハ209_901-クハ209_901
参考 JR電車編成表 ’98夏号
209系900番台 90F① クハ208-901
209系900番台 90F② モハ208-902
VVVF装置は富士電機製のパワートランジスタ(1C1M)4個個別2群制御方式
209系900番台 90F③ モハ209-902
撮影場所:有楽町
209系900番台 91F もと901系B編成
京浜東北線 根岸線用 209系910番台 91F B編成 10両編成、浦和電車区
新製:1992.3(東急車輌) 量産化改造:1994.1~ 運用離脱:2006.12
←大船① 大宮⑩→
クハ208_911-モハ208_912-モハ209_912-サハ209_914-サハ209_913-
サハ209_912-モハ208_911-モハ209_911-サハ209_911-クハ209_911
参考 JR電車編成表 ’98夏号 撮影日?
209系910番台 91F① クハ208-911
撮影場所:大船
209系910番台 102F② モハ208-912
VVVF装置は4個並列接続の個別分散方式(1C1M)東芝製GTO 2枚窓が特徴
209系910番台 102F③ モハ209-912
209系910番台 102F④ サハ209-914
209系910番台 102F⑩ クハ209-911
撮影場所:石川町?
JR東日本 901系 へJUNP
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